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VMware Player 2

今回は、仮想マシンの作成とゲストOSのインストール

以下の作成例は、ゲストOSがWindows2000の場合です。
他のOSの場合も同様です。

新規マシンの作成



上図矢印の[Create New Virtual Machine}をクリックします。



ここは、最後の“◎I Will install operating system later”を選択します。
ここでは、新マシンの作成のみで、OS自体のインストールは行わず後で行います。。
次に新マシン作成する時にも同様に、ここを選択したします。。


インストールするOSの指定。



上図の1で、作成したマシンに載せるOSを指定します。
ここでの指定は、WindowsやLinuxなどの大まかな指定です。
リストに無い場合は、5のOtherを選択。

上図の2で指定OSのバージョンを指定します。
2の
をクリックする。



上図の様にリストが開くので指定したいバージョンをクリック。
上図リストは部分表示です。
リストには、Windows3.1/95/98・Meなど初期のバージョンから有ります。また各種サーバーバージョンも有ります。





上図で名前を指定します。(Name)
名前は、任意の名前で良いです。
Locationは、作成したファイルが何処に作られるか確認しておきましょう。
Locationは、良くわからない場合は、位置変更は行わず其の侭使用しましょう。




“Maximum disk size (in GB)”で作成するハードディスクの容量を指定します。
O Sでd使用する容量の2倍程度以上有ると良いのですが、後でアプリを多量にインストールしたい場合、予想される使用状況に合わせましょう。
また、ホストOSのHDD内に作成されますので、ホストOSを圧迫することの内容量にしましょう。
あと、スナップショットを取る場合も、其の分だけ必要になりますので注意しましょう。

◎ Store virtual disk as a singule fileの方を選択しましょう。
 1つのマシンに1つのOSを載せます。
 此方の方が解かりやすいでしょうし、もしトラブルがあった場合でも最小の被害で済みます。
 (スナップショットで簡単に戻せますが。)

○ Sprit virtual disk‥‥の方は、分割使用します。




今までの設定状況が表示されています。
ここで一応設定終了。
「Finish」

一応の設定は終わりましたが、細かな設定についてみてみましょう。



上図の矢印で示す、“Edit virtual machine settings”をクリック。




メモリのサイズを指定しましょう。
1のスライダーで大まかに設定しても良いし、2で数値指定をしても良いです。
指定メモリ量は、ゲストOS(ここではWin2000)で最低必要とする量、出来ればゲストOS推奨メモリ量以上を指定します。多いほど良いのですがホストOSを圧迫しない範囲で指定しましょう。
使用しているVMwareが32bitの場合は、32bitアドレスで指定できるのは4GBバイトまでとなります。(仮想マシンの場合は、ホストOSがPAE対応の場合でも4GBの壁は残ります。)。




プロセッサ(CPU)のコア数を指定します。



指定したHDDの容量を確認。(変更は出来ません。)



Floppy(FD)の指定は、現在では利用できるマシンは少ないですが、「Auto detect」にしておけば良いでしょう。



Networkですが、通常ここは、“NAT”になっていれば良いです。(矢印1)
もしなっていない場合は、矢印2をクリックしてましょう。



サウンドカードの指定です。



プリンターの指定ですが、機種によってはドライバーのインストールが必要となるので、ここではこのまま進めましょう。



USBコントローラの設定です。



ディスプレイ関連の指定です。

ここからは、「Options」タブとなります。



ここで、指定したゲストOSの種類などを確認・設定できます。



共有フォルダの指定を行いますが、取り合えず此処は空のままで良いです。


ゲストOS(此処ではWindows2000)のインストール。

インストールCDを挿入します。
(この時、ホストOS側のファイルマネージャや何か行う旨のメッセージか表示されたら消(Close)しておきます)



上図矢印の“Playr virtual machine”をクリック。

この後通常のOSインストールと同じ様にインストーラが起動してインストールすることが出来ます。

此処では、Win2000ですので、Windowsやライブ版対応でないLinux Disutriは、即インストールが開始します。

もし、インストールするゲストOSがライブ版対応なら、ライブ版で起動しましょう。
取り合えずライブ版で確認してみましょう。ライブ版で起動しても大概の場合は、ライブ起動からでもHDDインストール出来るようになっています。


ゲストOSインストール終了後、OSの設定やVMware Toolsのインストールとなります。
取り合えず、VMwareは行わないと、とても使いずらいものとなります。(はっきし言って使い物になりません。)

VMware Toolsのインストールは次回に。

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