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Windows 8 に仮想OS (1)

VirtualBoxのインストール

ASUS X202E (CPU:Core i3 / RAM:4GB / HDD:8GB / タッチスクリーン)を入手(¥5万円弱)しました。

ASUS X202E は、2月ほど前に娘用として購入しました。娘のPCはWinXPと古いものだったので、何か良いものはと探していた処、是れを目にしました。触って見たところ思ったより良い感じで、コンパクト軽量で持ち運びも楽そうです。取り敢えず、ASUS X202EとMSOffice(PowerPointの付いている奴。仕事で必要なみたいです。)を購入。
VMware Playerを導入して、仮想OSとしてUbuntu12.04を導入しました。(VirtualBoxも導入して有りますが、OSのインストールはしてありません。以前使用した感じでは、Windowsでは、VirtualBoxよりもVMwareの方が良かったような気がしたからです。)
其の他にも、フリーソフトやライセンスの余っているアプリなども同時にインストール。
以上の設定をして娘の元へ!。

値段の割には、良いPCですね。PowerBookだと値段が倍以上しますし、このPCはサイズ、デザイン共に良いですね。
何よりマルチタッチスクリーンは気に入りました。
価格の割には、とても良いので私もサブPCとして欲しくなってしまいました。
ということで、買っちゃいました。
(いったい何台所有していれば気が済むのかね。そんなに使い切れないだろう!。結果、案の定殆ど使用していません。)

現在では、最安値だと4万円位で購入できるようです。(2013/5月末)



ASUS X202Eのデスクトップ画像です。

ASUS X202E(Win8)に、VirtualBoxとVirtualBox GuestAdditionsの導入、及び、VMware PlayerとVMwareToolsの仮想OS関係での導入を行うまでの顛末を記載しました。
(X202Eで仮想マシンの可動は少しキツイですが、スピードを要求される仕事でなければ其れ成に使用できます。例えば、YouTube等の高精細動画を見るのはきついですね。)

今回は、VirtualBoxの導入編です。

下記サイトから必要なファイルをダウンロードします。
“https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads”



前記URLを開くと上記のようなに開きます。
Platoform Package とExtension Packを落とします。
(SDK(開発キット)は取り立てて必要はありません。)
上記以外に、上図画面下に見える、CheckSumも落としておきましょう。
(正しくダウンロードできたかチェックするためのものです。)

以下は、VirtualBox本体のみの説明のみですが、Extension Pack等についても同様です。

上図のVirtualBox 4.2.8 for Windows hosts →
x86/amd64 をクリック。



ファイルを「保存」

同様にExtension Packもダウンロード
(“・・・Extension Pack → 
All Suported platforms”の青文字の部分をクリック。)

Cheksumsのダウンロード
大概ダウンロードは正常にできていることが多く、チェックを行わなくとも良いかとも思います。もしインストール時等にエラーが起こるようでしたら、それから確認しても良いかと!。私のネット環境下ではあまりダウンロードミスは起きていません。たまにダウンロードミスがある場合(ビットエラー)もあります。
心配な方は一応チェックサムでのチェックを入れておくと安心かと思います。
チェックサムの使用方法は、ページ“  ”をご覧下さい。

VirtualBoxのインストール。
“ダウンロード”(若しくは、ダウンロード時に指定したフォルダ)を開きます。



上図の様に、“VirtualBox-4.x.x-xxxx-win.exe”(xの部分はバージョン番号)とリストされている部分をWクリック。
(フォルダを詳細表示ではなく、アイコン表示をしている場合はアイコンを。)




セットアップウィザードが開始します。
「NEXT」



「NEXT」



私の場合は、クイックランチバーへの表示はさせないことが多いので、ここのチェックは外すことが多いです。
「NEXT」



ネットワーク一時切断の警告が出ます。
「Yes」




「Install」




“□ oracle corp ・・・信頼する”にチェックを入れる。
「Install」




インストール進行中。




インストール完了。
“□ Start Oracle ・・・”にチェックが入っていると、インストール終了後直ぐに、VirtualBoxが起動するので、起動させてくない場合は、チェックを外しておく。

「Finish」

以上で、VirtualBoxのインストール完了。

ExtensionPackのインストール。

USB2.0を有効にしたい場合は、VirtualBox Extension Packをインストールしていないと使用できません。



VirtualBox本体のダウンロード時に一緒に落としてあるファイル“Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack・・・”を右クリック。
“Oracle VM VirtualBoxで開く”をクリック。

Win7等では、ショートカットメニューに“Oracle VM VirtualBoxで開く”が表示されない様です。
その場合は、ショートカットメニューの“プログラムから開く”をクリックすると、プログラム選択リストに“Oracle VM VirtualBox Manager”が表示されていると思いますので、それを選択してください。以降は画面なりに進んでください。




「インストール」




ライセンスに「同意」
ライセンス同意書のスライダーを最下部まで移動しないと「同意」ボタンが有効にならないかも。




インストールが進行し、インストールが完了すると、上図の様に表示されます。


以上でVirtualBox関連のインストール完了。

次回は、仮想マシンの構築です。

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