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Oracle VM VirtualBox (1)ダウンロードとインストール -1

追記)2017/2現在
Ubuntu16.04LTSに、VirtualBoxのVer5.1をインストールしてみました。
Ubuntu Softwareからインストールできるバ−ジョンは、5.0.23です。
Ubuntu16.04LTS用の最新版のVer5.1.14をインストールしてみました。こちらから開きます


追記)2015/4現在
下記(2013年時点
と同様です。バージョンが増えたのみです。サイトの表示も若干変わりましたかね?


Webブラウザで下記アドレスを開きます。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/downloads/index.html
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html (USサイト・最新版は、こちらから)

以下、USサイトの場合。



開いたページに各プラットホーム用のファイルがあります。
今回は、Linux64bit/Ubuntu14.04LTSのファイルを落とします。
リストから該当するものの右の“
deb Package”をクリック。

序でに(必須でしょう。)Extension Packもダウンロードします。



プラットホームは問いませんが、VirtualBoxのバージョンと同じバージョンを落とします。

ファイルブラウザを開きます。(ホームフォルダを開き、落としたファイルのある場所を開く。)



上図の様に落としたファイルを表示確認しましょう。
上図、上側がUbuntu64bit(amd64)用で、下側がUbuntu32bit(i386)様です。
拡張子は共に“.deb”です。



同様にExtensionPackについても確認しておきましょう。
VirtualBox本体のバージョン番号とExtensionPackのバージョン番号が同じで有ることを確認しておきましょう。



Virtualbox本体の方からインストールを始めます。
上図の様にファイルを右クリックし、“Ubuntuソフトウェアセンターで開く(O)”をクリック。又は、ファイルをWクリック。



Ubuntuソフトウェアセンターが開くので、「インストール」をクリック。




認証を求めてくるので、マシンのパスワードを入力。




インストールが完了すると上図の様に表示される。

続けて、ExtensionPackのインストール。



ファイルを右クリックし、“Oracle VM VirtualBoxで開く”をクリック。




上図が表示されるので、「インストール」。




ライセンスの同意が表示されるので、「同意します」をクリック。
スライドバーを一番下までスライドさせないと、「同意します」ボタンがグレー表示のままでクリック出来ません。

パスワードの入力を求めてくるので、パスワードの入力。




上図が表示されインストールの完了となる。


以下2013年3月現在

Oracle VM VirtualBox
Oracle VM VirtualBox(以下 VirtualBox)は、ディストリビューションによっては、プリインストールされていたり、リポジトリが登録されていてパッケージマネージャでインストールできる場合があります。例えば、UbuntuならUbuntuソフトウェアセンターからインストールできます。

プリインストールされているものやパッケージマネージャでインストールした場合は、VirtualBoxの最新版とは限りません。また通常は問題ないはずなのですが、時には具合の悪い場合があり、別バージョンをインストールして試したい場合があります。
そこで、ORACLEのサイトからパッケージをダウンロードしてインストールしてみましょう。
既にVirtualBoxがインストールされている場合は、アンインストールしておいて下さい。正常に動作していない場合のみ自己責任で行って下さい。

Webブラウザで下記アドレスを開きます。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/downloads/index.html


図 1
上記リスト(赤下線)をクリックすると、それぞれの該当リストに飛びます。
VirtualBox本体だけでも良いのですが、序でですから、Extension Packもダウンロードしておきましょう。
(USB2.0を使用する場合は、Extension Packがないと動作しません。)

ここのインストール例ではホストOSとして、Ubuntuを使用した例を記載します。


図 2
図1のOracleVM VirtualBoxをクリックすると、上記リスト部が表示されます。(上記リストは、部分表示しています。)
ホストOSのバージョンにあわせて、VirtualBoxのバージョンをダウンロードしますが、Extension Packは全てのバージョンがリストには無いので、Extension Packのリストも合わせてご覧になって、ダウンロードバージョンを決定したほうが良いでしょう。

下記の参考インストールは、ホストOSがUbuntu12.04LTS(64bit)の場合です。
VirtualBoxのインストール
落としたファイル(ダウンロード時に特別場所指定していをしていなければ、Download若しくはダウンロードにあります。)をWクリックすると、Ubuntuソフトウェアセンターが開き、「インストール」でインストール開始。

上記でインストールした場合のアンインストールは、Synapticを起動しインストール済みソフトを検索して削除。

Extension Packのインストール
Extension Packは、仮想OS(ゲストOS)構築時に、USB2.0を設定する場合に必要で、Extension PackがインストールされていないとUSB2.0が使えません。
もし、USB2.0使用の予定が無ければインストールしなくとも良いかと。

※Extension Packのインストールは、VirtualBox本体のインストール後に行って下さい。

落としてあるファイルの場所を開きます。(DL時に指定していなければ、Download又はダウンロードに有るかと。)



Extension_Packファイル(アイコン)を右クリックし、“VirtualBoxで開く”をクリック。
(若しかしたら、“既定のプログラム”や“その他”から開く場合も有ります。)



上図のようなメッセージが表示されるので「インストール」をクリック。




上記の表示で「同意します」



インストールが無事終了すれば、上記のように表示されます。
「OK」で終了

色々なOSをインストールしてみましたが、VirtualBoxでは上手くインストールできなかったが、VMware Playerではインストールできた物があります。逆の場合もありました。両方ともインストールできた物が多いです。
ホストがUbuntu12.04日本語版(32bit)の場合も試しましたが、ホストOSの32/64bitとVirtualBoxのバージョンの組み合わせで、ゲストOSをインストール出来る場合と出来ない場合がありました。

実際のゲストOSのインストールは、次項に。


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