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Zorin OS 

2013/7/20現在の、“ZorinOS”の最新バージョンは“7”です。
“ZorinOS”はUbuntuベースの“Windows7ライクなディストリ”と言う位置付けです。
デスクトップはGnomeのようですが、デスクトップを“xfce”にしただけでもWindows風になり、更に軽量ともなるので、Windowsライクという点は“どうでも良いのでは”、と思います。
でも、デスクトップをもう少し変更すると“Windowsより良い感じ”かも?。導入した場合はもっとデスクトップを弄り回してみましょう。

Zorin OSのホームを見ると、“Windowsより高速”とあります。(WindowsVista移行は結構重いですからね。)
また、Zorin OSはUbuntuベースなので、Ubuntuの膨大なパッケージが利用できます。

Zorin OSには、Core(32/64bit)、Lite(32bit)があります。其の他にも教育用のEducationalや、サポートを受けられる有償版もある様です。




Zorin OS 6.1のデスクトップです。(ライブ起動の画像)
上図の“Install Zorin6”からHDDインストールが行えます。

http://zorin-os.com/free.html



上記下線部で、Zorin 7か6を選択、その後OSの32bit/64bitを選択し、更にダウンロードサーバーを選択してダウンロードとなります。(私の場合は、オリジナル版はオーストラリアのミラーサーバーを利用しました。)

日本語版は、“ライブCDの部屋”様の理研ミラーから落とさせて貰いました。

ライブCDの部屋の理研ミラー
 http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/zorin/


両方試してみましたが、ライブCDの部屋の日本語版 “Zorin OS 6.1”の画像を参考までに載せておきます。

参考)
オリジナル版を日本語表示に切り替えるには、“Control Center”→“Languages Support”と開き、開いた画面で、「Install/Remone Langyages. . . 」をクリックし、開いた画面で、“Japanese □”にチェックを入れ日本語を追加する。
“Language & Text”で、日本語をEnglishの上にドラッグ移動して、その後、再ログインすると日本語が使えるようになります。

CD/DVD作成、BIOS変更、起動、HDDインストールは、Ubuntuに準じますので、Ubuntuを参考にして下さい。

取り敢えず、何の様なアプリが標準インストールされているか見てみましょう。



上図の最下部を除くと、表示方法や、アイコン(ボタン)は、かなりWindowsっぽいですね。
左下のアイコン(斜めの“Z”)で、スタートメニューが開きます。

  

Accessories          Games           graphics


  

Internet            Office            Sound & Video


  

System Tools         Wine        (Universal Accessは省略)




Software Center




Places


System Tools → System Settings



System Settingsは上図の事柄が設定できます。




上図の“ドッグの設定”から、次の事柄が設定できます。



“設定”
アイコンサイズの変更ができます。
パネル(ドッグ)の配置場所(4辺の)が指定できます。
スクリーン上の配置で配置辺より短い場合、配置位置が設定できます。




上図は、“タスクマネージャ”




“アプレット”
パネルに表示するアプレットの追加を行います。




“テーマ”
パネル(ドッグ)の表示形式を変更できます。




“詳細”
上図の様に細かな設定ができます。




ZorinMenuの設定「テーマ」




Zorin Menu「設定」




Zorin Menu「コマンド」


アップデート



アップデートがある場合は、上図矢印の様に表示されます。



言語設定
“やっちゃいました〜。”
あっちこっち散々弄りまわした後に気がつきました。
だいぶ後になって気がついたので、どこで間違えたか解りません。



Webブラウザで日本語表示が出来無くなっていました。
当然日本語入力もできません。
日本語表示できないということは、日本語フォントが無い?。




システムセッティングを開いて、“言語サポート”(Langage Support)を開きます。



言語(Langage)タブで、1の「言語のインストールと削除」をクリック。
日本語にチェック(上図の2)を入れ、3の「変更を適用」。
4の様に日本語を一番上になっているのを確認。



上図が表示されたので。




ソフトウェアセンターで“ibus-mozc”で検索してインストールしてみます。




“ibus”を起動します。



下部のパネルの「ibus」を右クリックして、“日本語-Mozc”をクリック。




上図は、“aaああ”と入力したところです。
なんとか戻ったようです。(表示・入力共に問題ないようです。)


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