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Xubuntu 12.04

2013/7/20現在の、“Xubuntu”の最新バージョンは13.04です。
(2013/10/17夜13.10がリリースされました。)

注意)13.04からサポート期間が、従来の1年半から9ヶ月に短縮されました。

Ubuntuのバージョンアップと保々同時期に最新版がリリースされます。
名前が示すようにUbuntuファミリーです。名前の頭が示すように、デスクトップが“xfce”で、軽量ディストリとして仕上がっていますので、あまりスペックの高くないPCでも使用できます。
(更なる軽量デスクトップを求めるなら、“LXDE”を使用した“Lubuntu”がお薦め。)




上図は、Xubuntu12.04のデスクトップ画像です。


ダウンロードは下記から。
  http://xubuntu.org/getxubuntu/ 



開いたページをしたに辿ります。



今回は、最新版では無く、12.04LTS版を落としてみました。
12.04の表示がありますので記載事項を確認してください。

実際にダウンロードを行うのは、下記のMirror Downloadsで行います。



上図の様にミラーサーバーの所在地が表示されていますが、日本を含む東南アジアは有りません。
今回は、Australiaのミラーサーバーを利用してみます。



上図は、オーストラリアのミラーサーバーのxubuntu関連が開いたところです。
目的の12.04はリストの下の方に有ります。(上図には表示されていません。)

上図から、バージョンと32bit(i386)か64bit(amd64)のどちらかをリストから決めて、ダウンロードします。
正しくダウンロードできたかを確認したい場合は、“MD5SUMS”もダウンロードしておくと良いでしょう。

日本語版について。
“ライブCDの部屋”様から、“Xubuntu 非公式日本語Remix”版という日本語版がダウンロードできます。

“ライブCDの部屋”の理研ミラーのUbuntuの項を開くと、Xubuntu(リストのしたの方に有る)のダウンロードができます。
Xubuntu7.04から最新版までダウンロードできます。
“ライブCDの部屋”理研ミラーのUbuntuの項は下記の通りです
   http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/ubuntu/

今回使用したのは、“ライブCDの部屋”様の日本語版Xubuntu12.04 LTS(多分?。LTSの表示がない。)を使用しました。

落としたファイルでライブ版CD/DVDを作成。
BIOS設定の1stBootをCDにする。(既に設定済みの場合は必要ない。)

Hash値のチェックについては、ページ“Hash Check”、CD/DVD作成については、ページ“ライブCD/DVDの作成”、ライブUSBメモリ作成は、ページ“ライブUSBメモリの作成”、BIOSのBoot設定については、ページ“BIOSのBoot設定”を参考にしてください

CDを挿入して、再起動。
ライブ起動が開始。

インストールは、Ubuntuに準じますので省略。


どの様なアプリがプリインストールされるか見てみましょう。




アプリは、デスクトップ上部パネルのスタートメニューアイコン(上図左上のアイコン)から開いて行きます。

上図は“設定”関連を開いたところです。




アクセサリ関連




インターネット関連




オフィス関連




グラフィックス関連




ゲーム関連




システム関連




マルチメディア関連




ログアウトやシャットダウンするには、スタートメニューの“ログアウト”をクリック。




上部パネル右端の“xubuntu”からも、ログアウトやシャットダウンができます。

“電源を切る”をクリックすると。




上図の様に表示されるので、「電源を切る」でシャットダウン。


XubuntuはUbuntuファミリーですので、Ubuntu同様に“Ubuntuソフトウェアセンター”が使えます。




Ubuntuソフトウェアセンターを開いたところです。


デスクトップ上で右クリックをするとショートカットメニューが表示されます。



デスクトップ右クリックのショートカットメニュー。
上記の“デスクトップの設定”から壁紙の変更等も出来ます。




デスクトップ壁紙を変更してみました。




この様なデスクトップ壁紙もあります。


パネルの設定。



パネルの空いている場所で右クリックをすると、パネルの設定屋アイテムの追加・削除ができます。
“パネル”→“+新しいアイテムの追加”をクリックすると、上図右の図が表示されます。
ここから、アイテムの追加ができます。

アイテムの追加。
アイテムを選択して「Add」でパネルに追加できます。
不要なアイテムの削除は、アイテム上で右クリックして“Remove”をクリック。
必ず、パネルのアイテム上で右クリックして下さい。もし、アイテム上でなく、パネル上(パネルの空いている場所)でクリックして“Remove”を行うと、パネル其の物が消えてしまいます。(パネルを消してしまうと大変です。)


パネルの設定を変更してみましょう。



“パネル”→“パネルの設定”をクリックすると上図右側の図画表示されます。
ここから、パネルの追加もできます。
デスクトップ下部にもパネルを追加しておくと、Windows風になりますね。
2つのパネルがある場合は、万が一片方のパネルを削除してしまっても、もう片方のパネルから復元できます。


試しにパネルの外観を変更してみましょう。
「外観」タブをクリック。
試しに、“配色(O):”の色をクリックして変更してみましょう。




上図の様にパネルの背景色が変更されました。

デスクトップの壁紙やパネルの変更だけでも結構違うデスクトップの感じが出ます。色々試してみましょう。


追記予定(あくまで予定)ですが、現在は此処までです。

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