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wattOS

2013/7/20現在の、“wattOS R7”が最新バージョンの様です。
wattOS R7はUbuntu13.04のリマスター版の様です。




“wattOS R6”のデスクトップ。(ライブ起動)

オリジナル版は下記からダウンロード
http://www.planetwatt.com/pages/downloads
http://www.planetwatt.com/blogs(WattOS Information)に、色々な質問等が載っていますので、参考にすると良いでしょう。

wattOSは米オレゴン州ポートランドを拠点に開発が進められているようです。
また、wattOSは省エネに配慮した、軽量ディストリに仕上げている様です。
デスクトップは、LXDEです。

今回は、wattOS R6
今回は、“ライブCDの部屋”様の日本語版を、“ライブCDの部屋”のミラー(理研ミラー)から落とさせて貰いました。
今回使用したのは、wattOS R6(Ubuntu12.04ベース)の方です。
(少し古いバージョンですが、此方の方が安定している様です。)

理研ミラーサーバーアドレス。
 http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/

上記を開いて、開いたページの下の方にある“wattos”を開いて行ってダウンロードしましょう。
(理研ミラーの方が、ライブCDの部屋(ダイレクト)より早く落とせると思います。)


HDインストール
デスクトップの“wattOS-R6 のインストール”からHDDインストールが出来ます。
インストーラは、“ubiquity”でUbuntu等のインストールに準じますので、インストールについては省略しますので、Ubuntu等のインストール例を参考にして下さい。


少しだけデスクトップの機能を見てきましょう。




上図は、デスクトップで右クリックした場合です。
上記から、デスクトップの壁紙の変更ができます。(上図のデスクトップの設定をクリック。)




上図の“壁紙:[□wattOS-wallpaper.jp  |□]”で壁紙の変更ができます。
標準でどのような壁紙があるか見てみましょう。
wattOS-wallpaper以外は、同じ構成の色違いの画像です。




上図は“red”の場合です。




上図は“blue”の場合です。




上図は“green”の場合です。




“red”を選択すると上図の様になります。



どのようなアプリが標準でインストールされているか見てみましょう。



デスクトップ左下のスタートメニュー(“G?!”(見たいな))アイコンをクリックすると、アプリのリストが表示されます。
(LXDEなので、チョットWindows風ですね。)




“アクセサリ”には上図のものが標準インストールされています。




“インターネット”には上図のものがインストールされています。
ウェブブラウザは、定番のChromiumがインストールされていますが、軽量化を目指すならな“midori”の方が良いかも。




オフィスには、LibreOfficeでは無く、軽量なAbiWordとGnumericが採用されています。
両者ともMSOfficeのデータが使えたり、MSOfficeのデータで保存できたりします。




グラフィック関連は、Pintaのみですので、何か追加インストールが必要になるでしょう。




マルチメディアプレイヤーとして、VLCが採用されていますが、最初から多くのコーデックに対応しているため追加インストールの必要はあまりないでしょう。




システムツールではあまり多くのものが有りませんので、それだけ設定できることも少なくなるでしょうが、通常の使用では困らないはずです。




設定の項目には、Ubuntu等に近い数の設定ができるようになっています。
取り敢えず上からSynapticパッケージマネージャ、アップデートマネージャ、追加のドライバーは直ぐに使う事となりますね。
なお、Ubuntuソフトウェアセンターに相当するものは無いみたいですね。Synapticパッケージマネージャから行うこととなります。


ミラーサーバーを変更しておきましょう。
上図のSynapticパッケージマネージャーをクリック。



Synapticパッケージマネージャーが開きます。




“設定”→“リポジトリ”をクリック。




「Ubuntuのソフトウェア」タブ
ダウンロード元を:をクリックすると上図の様になります。
「その他」をクリック。




「最適なサーバーを探す」をクリック。
日本のサーバーの場合は、表示アドレスの最後に“.jp”が付いています。
もし日本のサーバーと違う場合は、上記リストから近くのサーバー等を選択しましょう。もしわからない場合は、jaistやriken等を選択しておくのが無難でしょう。
決定したら、「サーバーの選択」をクリックして終了。


スタートメニューの“ログアウト”からシャットダウンなどを行います。



スタートメニューの“ログアウト”をクリックすると上図が表示されます。


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