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Vine Linux 6.1 ( 1 )

2013/7現在の最新版は、“VineLinux6.1”です。
Vineは日本のコミュ二ティーが開発している、日本発のLinuxディストリビューションです。
32/64bit版があり、製品版や有料サポートもあります。
Vineには、ライブ版としての機能は有りません(多分?)ので、作成したCD/DVDから起動すると、即インストールに入ります。



上図は、Vine6.1(32bit版)のデスクトップです。(地味〜っ。以前のデフォルトのデスクトップは桜の写真でした。)

ダウンロードは、下記HPから行えます。
  http://vinelinux.org/

“Vine Linux ユーザーフォーラム”と言うフォーラムがあり、Q&Aから自分の該当しそうなものを見ると、トラブルの解決方法が見つかるかもしれません。
また見つからなかった場合や、見つかっても良く解らない場合は、具体的に質問すると自分のVineのトラブル状況に合わせて丁寧に教えてくれます。
このフォーラムで質問するには、Googleへログインする必要があります。G-MailのパスワードでOKです。
このフォーラムは、親切に対応してくれますので、Vineを使用して解らない場合は、此処で検索や質問を行ってみて下さい。


上記でダウンロードしたファイルで、インストールメディアを作成します。
メディアを挿入して、再起動。(BIOSの1stBootが光学ドライブになっていること)



“Install Vine Linux・・・”を選択して「Enter」
(一定時間後自動起動します。上図下部の“・・・in 3 seconds”のカウントダウンが終了すると。)

Vineにはライブ版が無いので、即インストールに入ります。




「次へ」




言語の選択
「次へ」




キーボードの選択
「次へ」




インストールタイプの選択。
通常は、“デスクトップ”で良いでしょう。

余計なアプリなどをインストールしない最小構成でインストールするなら、“ベースシステム”でインストール。

アプリパッケージなどまで含めて、インストール設定を行いたい場合は、“カスタム”を選択。




パーティション設定。

おまかせでパーティション設定を行いたい場合は、“◎ 自動パーティション設定”を選択。
細かなパーティション設定を行いたい場合は“○ ・・・手動パーティション設定”を選択。

今回は、HDDの“sda”を全て割り当ててしまいますので、“自動パーティション設定”を選択。

(※手動パーティション設定については、“GParted”や他のディストリのインストール例を参考にして下さい。)




今回使用したドライブは、まだパーティション設定前のものですので、上記の様な表示が出ます。

注意)
上記のパーティションテーブルの作成は、真っ新のHDを使用してパーティションテーブルの無い場合のみ作成します。
既にOS、例えばWindowsとのデュアルブートを行いたい場合などは、このパーティションテーブルの作成は行わないで下さい。既にパーティションテーブルは作成済みなので表示されない筈です。
テーブル作成を行うと、既に有るWindowsやWindowsリカバリー領域及びデータ領域等全てが消えてしまいます。既にOSがインストールされている場合は絶対作成しないでください。
新品のHDや要らないHDの場合のみ適用して下さい。





今回は、全てVine用にするので、“システムの全ての・・・削除”を選択。




上記で「はい」




上記は其の儘で次へ進んでください。




上記も其の儘で良いでしょう。




取り敢えず上記のまま。




追加言語の選択。




タイムゾーンの選択。




パスワード(Root、)ユーザー名、フルネーム、パスワード(ユーザー)の入力。




上図の“◎ インストールする・・・カスタマイズする”を選択すると、インストールソフト選択が出来ます。




上記で、インストールしたくないものはチェックを外し、インストールしたいものは、チェックを入れます。




「次へ」でインストール開始。




インストール(ファイルのコピー中)




インストール途中の画面




インストールが終了に近づいています。




インストールが終了すると上記が表示されるので、CD/DVDをとりだして「再起動」。




再起動中の画面。

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