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Vector Linux

ここは工事中です。

2013/7/20現在の、“Vector Linux”の最新バージョンは、7.0の様です。



Vector Linuxのデスクトップ。


ダウンロードは下記から・
http://vectorlinux.com/downloads



図 1
「Downloads」タブ。
今回は、LiveEdithion使用してみました。

ダウンロードしたファイルで、インストールディスクを作成します。
(イメージディスクとして作成の事)

BIOSの1stブートを光学ドライブにしておきます。

CD/DVDを挿入して再起動。

Live起動をして確認します。(気に入ったらHDDにインストールしましょう。)

今回は、Live起動での説明は省略。

早速、HDDにインストールしてみましょう。




図 2

上部の“Menu”→“System”→“Install VL”と開きます。




図 3

“あなたのHDにLiveCDをインストールします。”で「OK」。




図 4

パーティションツール“GParted”を起動するためには、「Yes」をクリックとあるので、「Yes」。

今回も、GPartedでパーティション設定を行って、自分の使い易い様なパーティション設定を行ってから、HDDにインストールします。

「Yes」をクリックすると、GPartedが起動します。

パーティションの作成



上図の下線部の様に、インストールしたいHDDが選択されている事を確認。
(違っている場合は、▼で選択し直して下さい。)


パーティションテーブルが無い場合は、パーティション作成前にパーティションテーブルを作成する必要がありますが、既にパーティションがある場合は、パーティションテーブルはあるので、次のパーティション作成に進んで下さい。



“Device”→“Create Partition table”



選択しているドライブの全てのデータが消去される旨の警告メッセージが表示されます。
「Apply」



上図は、全て空の状態なのでパーティションは表示されません。
既にパーティションがある場合は、上図に表示されます。



新しいパーティションを作成します。
上図の、1のグラフ、又は2のリストを右クリックします。
“New”をクリック。

もし、既にあるパーティションで要らないパーティションやパーティションサイズを変更したい場合は、そのパーティションを右クリックします。
パーティションを削除する場合は、“Delete”をクリックします。
 (警告が表示されますが、削除してください。)
パーティションサイズを変更したい場合は、“Resize/Move”をクリックします。




・Free Space preceding
作成基準の場所を、前から幾つ目の領域から作成するか(通常は、0か1)。
指定サイズ分、前方に空き領域が作られます。

・New size
新しく作成するパーティションのサイズ
*1 グラフの端をドラッグしても変更できます。)
今回は、Swapを設けるために少し空き領域を残します。

・Free Space Following
指定できる最大領域容量より小さな値を指定した場合に、NewSizeと前方領域を除いて余った領域が表示されます。

・Align to [ MiB ]
パーティションサイズ指定の端数を、どの単位に合わせるか指定します。
通常は、「MiB」で良いでしょう。

・Create as
作成種類を選択します。
Primary partition(基本)又は、Logical partitions(論理)を選択できます。
最初の1ツ目のパーティションは、Primary(基本)を選択します。
Primary(基本)は最大4つ作成可能です。4つ以上のパーティションを作成する場合は、Logcal(論理)パーティションを指定しますが、論理パーティションを指定する場合は、基本パーティションの4つ目は、論理パーティションを指定しなければなりません。

・File system
パーティションのフォーマットタイプを選択します。
Linuxの場合は、現在なら“ext4”が良いでしょう。
また、Swapを設ける場合は、Swapを選択します。
Windows用パーティションを設ける場合は、“ntfs”が良いでしょう。(場合によっては“FAT”。)

Label
パーティションにつける名前。
(私は何時も空欄の事が多いですが、多数のパーティションを作成して、後でパーティション変更を行う場合は、入力しておいたほうが便利かも?。)

設定が完了したら、「+Add」。

*1
グラフの端にカーソルを合わせると“←→”カーソルとなるのでその状態でドラッグするとサイズが変更できます。
またグラフの内側にカーソルを合わせると“手の平”カーソルに変わるので、パーティションの前後に空きがある場合はドラッグすると移動できます。
是れを利用すれば、パーティションのサイズ変更、場所移動が簡単に行えます。っが、サイズ変更や位置移動は時間がかかります。インストール前に、前もってライブ起動してあるVectorLinuxの“GParted”行なっておいた方が良いです。


Swapパーティションの作成
Swapは使用できるメモリを使い切った場合に、HDの領域に一時的に移動してメモリの空き領域を作り出します。
使用する場合は、再度メモリに移し替えて使用します。
Swapを作成しなかった場合に、メモリを使い切るとカーネールは起動中のプロセスを強制終了してしまいます。この場合、突然行われるので、其れまで作成していたデータは無くなってしまいます。
また、Swapを使い切った場合も同様となります。
Swapのサイズは、通常搭載メモリと同量から2倍程度で作成します。



空き領域でNew作成。



残りのから領域を全て使用します。(中途半端な値ではありますが。)
“File system”で“linux-swap”を選択。
「+Add」。












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