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Ultimate Edition 3.5.1  ( 1 )

2013/7現在の最新版は、“Ultimate Edition 3.5.1 ”です。
Ultimate EditionはUbuntuベースです。と言うよりUbuntu其の物です。以前は“Ubuntu Ultimate Edition”と名前にUbuntuを冠していました。
沢山のアプリがプリインストールされたUbuntuと言う感じですね。
ダウンロードしたファイルは、約3.7GBあります。Ubuntu Studioが約2GBですので、如何に多くのアプリがプリインストールされるかが解りますね。

OSやアプリのインストール方法等は、保々Ubuntuに準じています。UbuntuやUbuntuファミリーを参考にして下さい。

ダウンロードは下記から。
 http://sourceforge.jp/projects/sfnet_ultimateedition/

インストールメディア(ライブ起動可)の作成や起動方法はUbuntu同様。

Hash値のチェックについては、ページ“Hash Check”、CD/DVD作成については、ページ“ライブCD/DVDの作成”、ライブUSBメモリ作成は、ページ“ライブUSBメモリの作成”、BIOSのBoot設定については、ページ“BIOSのBoot設定”を参考にしてください。

ライブ起動



図1

起動すると上図が表示されるので、何かキーを押して下さい。




図2

上図が表示されたら、番号1、2の設定(次図参照)をしてから、3の“Try Ultimate Edition /・・・”を選択して、「Enter」して下さい。


図3

前図で、「F2」を押し、上図から「←、↑、↓、→」キーで移動して「日本語」を選択して「Enter」。



図4

前記同様に「F3」を押し、キーマップで「Japanese」を選択して「Enter」。

(Try Ultimate・・・を選択して「Enter」で起動。)




図5

上図の1がHDDインストール用アイコンです。

上図は保々ライブ起動が終えた状態ですが、まだ終了していません。上図の2と次図の6から18までを見比べて下さい。
最初は、上図で起動終了かと思い操作を行っていましたら、途中で下図の様に表示が追加されました。



図6
上図は、パネル部(デスクトップ下部)の表示です。




図7
上図の1まで表示されて状態がライブ起動終了です。(結構時間がかかります。)
2がスタートアイコンで此処からアプリの起動等が出来ます。(チョットwin7風ですね。)

2をクリックすると、次の様に表示されアプリなどの起動ができます。
上図は、2をクリックして、“Favorites”が選択されている状態です。


  
図8                    図9
“Applications”             “Computer”


  
図10                   図11
“Recently Used”            “Leave”


図6のパネル番号2



図12
上図は、図6(デスクトップ下部パネル)の2で“Web Browser”(Firefox)を起動した処です。
「スタート」→“Favorites”→“Web Browser”や、アプリケーションからも表示出来ます。


図6のパネル番号3(7)

 

上図は、図6の3(又は7)でUltimate Player(上図右)を起動。


図6のパネル番号4



上図は、図6の4で端末を起動させた処です。
端末の表示は、バックが透明なためチョット見にくいかも?。
上図の緑色文字が端末の文字ですが、バックの明るい部分に表示された部分は見にくくなるかも。


図6のパネル番号6



アイコン上で、右クリックすると上図の様に表示。


図6のパネル番号7

 

左クリックならPlayerが起動しますが、右クリックで上図のような操作ができます。


図6のパネル番号8



上図アイコン(下線部)をクリックすると、上図の様に表示されカテゴリから更に局を指定するとラジオ放送を聞くことができます。此れは“Radio Tray”と言うアプリで、ネット放送を聞くことができます。(日本の局は有りません。)

チャンネルの追加は、上図アイコン(下線部)の右クリックから行います。
チャンネル登録には、ストリーム局のURLが必要ですので、Winampで調べるのが手っ取リ速いでしょう。

以前は、Streamtuner(Streamripper:録音用アプリ)を多用していましたが、最近はRadio Trayばかりを使用しています。最近は録音する事が無く聞き流しているものですから。

録音する場合は、StreamtunerでStreamripperを使用するとよいでしょう。Streamripperの良い点は、複数チャンネルの同時録音ができます。Winamp(Windows用)のStreamripperと同じものですが、Winampの場合は1つのチャンネルしか録音できませんが、LinuxのStreamripperの場合は、複数立ち上げることができるので、複数の同時録音ができます。


図6のパネル番号9



番号9アイコンの右クリック。


図6のパネル番号10



上図アイコン(下線部)の右クリック。


図6のパネル番号11〜13
   

番号11   番号12             番号13   番号13の右クリック

番号11は一見何もないようですが、クリックすると、ボリュームコントロールが現れます。
    (よく見るとスピーカーアイコンが見えます。)

番号12は、クリップボード関連ツールがあります。
番号13は、ボリュームコントロールです。右クリックでミュートやミキサーを開く事ができます。


図6のパネル番号14

 

番号14              番号14の右クリック

番号14は、デバイス関連です。


図6のパネル番号15

 

番号15                             番号15の右クリック

番号15はネット接続関連で、上図は、Wired(LANケーブル接続)の場合です。
私の所のWiFiカード(ルーター・WiFiカード共に購入品)が壊れていて(だいぶ前から)WiFi接続できません。
WiFiの場合は、速度が落ちる場合があるので、有線・無線両方を併用していました。
ディストリによるWiFi接続の検証が出来ないので困りますが、そのうちに購入しましょう。


図6のパネル番号16



上図下線部アイコンをクリックすると上図の様に表示されます。


図6のパネル番号17



時計部をクリックすると、カレンダーが表示されます。再度時計部をクリックするとカレンダー表示が消えます。


パネルの番号18



上図の様に表示され、ウィジェットの配置等も行えます。上図で表示されたパネルサイズは左右のアイコン(上図の赤矢印の右と左端)で調整できます。




デスクトップ右上に、前図のアイコンと同様なアイコンがありますが、此方は「NewActivity」でクリックすると上図の様に表示されます。
「NewActivity」はドラッグすると辺上で自由に配置を移動できます。(角に置くことも出来ます。)


デスクトップのショートカットメニュー



デスクトップの何もないところ(デスクトップにフォルダーが表示してある場合は其処以外)で右クリックすると、上図の様にショートカットメニューが表示されます。


デスクトップフォルダー。



デスクトップにはフォルダー(ほぼ透明)があります。カーソルをフォルダー範囲内にあわせると、上図の矢印で示すように表示されます。輪郭が点線で示す範囲に薄ら見えます。

上図フォルダー内での右クリック。



デスクトップのフォルダー内で右クリックすると上図の様に表示されます。


今回は此処までです。次回はHDDインストールから簡単に記載します。

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