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Slax
2013/7現在の最新版は、“7.0.8 ”です。
SlaxはSlackwareベースです。
ライブ使用専用です。
古いバージョンでは、HDDインストールツールがありましたが、最近のバージョンではインストールツールは有りません。
ダウンロード
http://www.slax.org/download.php
上記を開くと、下記のように“Slax Japanese”があります。
Language Version Size Download for CD Download for USB
Slax Japanese 7.0.8 226 MB [32 bit ISO] [64 bit ISO] [32 bit ZIP] [64
bit ZIP]
CD版とUSB版が有り、其々に32/64bit版がありますので、好みのものを落としてください。
今回は、32bit/CD版を使ってみました。
USB版もあり、ライブ使用ならUSBメモリ版の方が良いでしょう。
“ライブCDの部屋”にもあります。
ライブCDの部屋の理研ミラーのSlaxページは下記です。
http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/slax/
こちらからは、旧バージョンも落とせるようです。
起動したSlaxのデスクトップ
デスクトップ左上に“ユーザーマニュアル”があります。
その下に、“Slax Software Center”があります。
“Slax Software Center”を表示してみると。
デスクトップはKDEです。
デスクトップ左下のスタート(ギヤ+K)アイコンでアプリなどの起動を行います。(下図参照)
上図は、「アプリケーション」タブの表示です。
此処から更にカテゴリを開いていきます。
上図は“コンピュータ”タブを表示したところです。
ファイルマネージャを開き、ネットワークを表示。
上図は、ホームファイルサーバーとして使用しているPCのXS35V3を表示したところです。
問題なく使用できます。
デスクトップ右上に上図番号1のアイコンがあります。
クリックすると4のように表示されます。
このアイコンは、ドラッグすると、番号1、2、3の様に位置移動できます。
下部パネルの右端にも同じようなアイコン(上図矢印の元のアイコン)がありますが、こちらはクリックすると、上図のようにパネルが広がります。ここにウィジェット等を追加できます。
上図のように、パネル位置の変更もできます。
以上です。後は自分でじっくり試してください。
CD版で作成すれば余り壊れ心配はないでしょう。
CD版でじっくり試してからUSB版を作成しても遅くないでしょう。
今までに、幾つかの他のディストリでUSB版を作成して使用してみましたが、時々壊れる場合がありました。
ただ、USB版なら、設定保存などが出来るので便利です。
ライブ版ですので、PCのレスキュー用(データ救出程度)にも使えるでしょう。
ライブ版CDを作成しておくと、GPartedやFDISK等でのパーティション編集に便利です。
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