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Puredyne 9.1.1 (1)

2013/7現在の最新版は、“ 9.1.1”の様です。
PuredyneはUbuntuベースの様です。
Puredyneは、マルチメディアツールが大変多くインストールされたクリエイティブなディストリのようです。

ダウンロードは下記から。
 http://puredyne.org/download.html

上記ページのダウンロードサーバーは、アジア近辺は無い様なので、「Server:“GOTO10”」や「US-mirror:restruct」辺りが良いでは。(好きなところでダウンロードしてください。)

ダウンロードしたファイルで、インストールメディア(ライブ起動可)を作成します。

Hash値のチェックについては、ページ“Hash Check”、CD/DVD作成については、ページ“ライブCD/DVDの作成”、ライブUSBメモリ作成は、ページ“ライブUSBメモリの作成”、BIOSのBoot設定については、ページ“BIOSのBoot設定”を参考にしてください。

メディアを挿入し、再起動。




上図で、“Start Puredyne”を選択して「Enter」。




ライブ起動したPuredyneデスクトップ。




上図は、デスクトップの空いている場所で右クリックした場合のショートカットメニュー。

何の様なアプリがインストールされるか見てみましょう。
(HDDインストールについては、後述。)




“Settings”

アプリの起動等は、デスクトップ左下のスタートメニューアイコンから行います。
上図は、「スタート」→“Settings”と開いたところです。(一部下側に隠れている部分があります。)

ここから、PCの設定に関する事柄のソフトを開くことが出来ます。
インストール後は、“Hardware Drivers”でグラフィックドライバーをインストールしておきましょう。
グラフィックドライバーがインストールされていない(デフォルトのグラフィックドライバーの侭)と3D表示等が出来なかったり、マルチスクリーンが正常に動作しない場合が多いです。

HDDインストール後に、画像解像度などに関する“Dyaplay”/“Multiple Screens”等で、モニターの解像度変更やマルチスクリーン設定を行って、自分のシステムを設定しておきましょう。




“Accessories”

Ubuntu等では、テキストエディタとして、GeditやNanoが標準インストールされていますが、Puredyneでは、“Emacs”と“Vim”がインストールされているようです。




“Audio”

ページ頭で“クリエイティブな”と記載したように、非常に多くのAudio関連アプリはインストールされています。

簡単にPCのみでDTMを楽しみたい場合は、“JackControl”、“Rosegarden”(若しくはQtractor)と、“amSynth
”/“Whysynth”/“WSynth”/“XSynth”/“ZynAddsubFX Software Synthsizer”のいずれかのSynthを組み合わせると最小システムが構築できるでしょう。




“Development”




“Education”




“Graphics”




“Multimedia”




“Network”




“Office”
クリエイティブに特化しているようなので、Libre Office等は標準インストールされないようですね。




“System”




“Logout”


今回は此処までです。
HDDインストールについては、次回に記載します。

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