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Parsix GNU/LINUX  - 1

Parsixはイラン製のDebian?ベースのディストリのようです。
GNU/LINUXと謳っている様に、Debianや gNewSense等と同様にフリーソフトのみで構成される様です。
従って、フリーでないものはインストールされていません。例えば、Webブラウザは“Iceweasel”が標準インストールされています。Firfoxではないんですね。“Firefoxってフリーでしょ。”って思っていたら、実はFirefoxで使われているロゴ等がフリーじゃ無いんですね。フリーかどうかの見極めはかなり細かいとこまで行われんですね。

ParsixのHPは、http://www.parsix.org/wiki/wikistart
ダウンロード・ミラーは、http://sourceforge.net/projects/xfardic/files/Parsix-Mirror(下図)



実際には、上記からは落とさず、下記の“ライブCDの部屋”様のミラーサーバーとなっている理研の方から落とさせてもらいました。

“ライブCDの部屋”様のディストリは日本語に対応したものが発表されています。
  http://ftp.riken.go.jp/Linux/simonet-livecd/ ←こちらを開いてダウンロード



上記リストが表示されます。
Parsixは、下の方にあります(上図には表示されていません)。

落としたファイルで、インストールディスクを作成します。(ライブ版)

ディスクを挿入して再起動。




上図の矢印部分の時間カウントが、0sになるとデフォルト設定で起動します。
(ライブCDの部屋様から日本語版を落とした場合は既に、言語やキーボードは日本語が選択済みだったと思います。?。)
「F2」を押して言語選択。
「F3」を押してキーボードの選択。




ライブ起動したParsixのデスクトップ

取り敢えずどの様なソフトが有るのか見てみましょう。




“Accessoris”アクセサリーには保々定番の物があり、取り敢えずは必要なものが揃っています。
VirtualBoxがプリインストールされていますので、直ぐに仮想OSの構築ができそうですね。仮想OSの構築を考える場合は、後述のインストール時に設定するパーティションサイズは大きめに取りましょう。




“Games”ゲームには定番のものが3つほどインストールされます。




“Graphics”グラフィックにはViewer関連やDrowソフトがインストールされ必要なソフトは揃っていますが、あとは“Gimp”を追加すれば良いでしょう。




“Internet”インターネット関連には、ほぼ必要なものが揃っていますが、Webブラウザは、Iceweaselがインストールされていますが、好みによってはFirefoxやGoogle chrome(Chromium)等を追加したほうが良いでしょう。




“Office”オフィス関連は、Libreがインストールされていますので、他に必要なソフトは少ないでしょう。
なおメールは、Evolutionがインストールされますが、好みによってはThunderbirdやSylpheedをインストールすると良いでしょう。




“Sound & Video”サウンド・ビデオ関連に、VLCがインストールされますので、他にメディアプレーヤー必要ないでしょう。
サウンド編集をおこなうのでしたら、Audacityをインストールしておくと良いでしょう。
また、ビデオ編集までおこなうのでしたら、Avidemux、OpenShot、PiTiVi等を利用しましょう。
他には、Shotwell(画像管理)やRhythmbox(オーディオファイルの管理・再生)を利用すると良いでしょう。




“System Tool”の“Adpminstration”と“Preferences”は、下図のようになっています。
上図の“Add/Remove software”でアプリの追加インストールや削除を行います。




SystemTools Administration




SystemTools Preferences

HDインストールは、次回に行います。

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