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MEPIS
Mepisは、DebianベースのKDEデスクトップのディストリビューションです。
MEPISのログイン名・パスワードは共に“demo”です。
MEPISのダウンロード。
http://mepis.org/mirrors
上図で矢印で示す“Download MEPIS”でダウンロード。
ミラーサイトが表示されますが、北アメリカとヨーロッパが表示されますがアジアは無いようです。
近くて高速な場所と思われる所を適当に(感で)選んでダウンロード。
ダウンロードしたファイルで、ライブ版ディスクを作成します。
ディスクを挿入して再起動。
上図が表示されたら、F2及びF3を押して設定。
起動させるバージョンは、Default(上図一番上)を起動。
上図左:F2をおして、日本語を選択。
上図右:F3を押して、画面解像度を選択。
上図最上部でわかるように、デフォルトのユーザー名は“demo”、パスワードも“demo”です。
ルートパスワードは、“root”です。
HDDにインストールした場合は、速やかにパスワードの変更を行っておいた方が良いでしょう。
ライブ起動したMEPISデスクトップ。
日本語を選択して起動しましたが、日本語は盛大に文字化けしています。
(日本語フォントがインストールされていないようですね。)
上図は、“aaああ”と入力してみましたが、若しかしたらibusなどのインプットメソッドもインストールされていないかも?。
HDDにインストール。
インストールは、デスクトップの“MEPIS Install”アイコン(上図丸印)をWクリック。
パスワードを入力して「OK」
上図矢印部にチェックを入れて「Next」
1a:choose・・・でHDドライブの選択
1c:Auto-install・・・ここは、ディスク全体を使用した自動インストール
Leave free space・・・ここで最大使用容量を指定
1b:Rearrange disk・・・ ディスクパーティションの再設定
Modify partitions:[ Run partition tool ] パーティション再設定のためのツールを起動します。
此処では、1cを選択。
パーティションのフォーマットが進行。
終了したら「Next」
ブート方法を設定。
此処では、MBRを選択。
ここはデフォルトのままで進行。
後で設定すると良いでしょう。
キーボードのタイプと地域を選択。
上図のようにキーボードは“jp106”を選択。
上図のように、地域の選択。
ユーザーのログイン名とパスワードを設定(パスワードは必ず設定して下さい。)
Rootパスワードの設定
私の場合は、ユーザーログインパスワードとRootパスワードを同じにしている事が多いです。
インストールが進行していきます。
インストールが完了すると、上図のように表示されます。
インストールCDを取り出して、再起動させますか?で、「Yes」(再起動)。
上図左下アイコン(丸印)をクリックして、アプリや設定の起動を行えます。
上図は、“System Settings”を開いたところです。(上図下部の矢印で示すアイコンでも同様に開きます。)
日本語の表示が文字化けしている時は、上図の矢印の1と2から設定しましょう。
先に2のフォントのインストールから行いましょう。
インプットメソッドがインストールされていない場合は、“ ibus”で検索してインストールしましょう。
序でですから、“ibus-mozc”もインストールしておきましょう。
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