ホームへ   サイトマップ 

Mageia

MageiaはMandriva派生のディストリです。

Mageiaのダウンロード。
 http://mageia.org/en/



[mageia free Download]をクリック。

開いたページの下に移動すると。




ミラーサイトが表示されるので、Asiaで、32bit又は64bitをクリック。


ダウンロードしたファイルでライブCD/DVDを作成。

作成したメディアを挿入して再起動。(BIOSの1stBootが光学ドライブになっていること。)

Mageiaがライブ起動を始めます。


使用する言語を選択(Japanese)。

ライセンス同意書に、“◎承諾”

タイムゾーンの選択(Tokyo:既に選択されていると思います。)

日付、時刻とタイムゾーンの設定
  ○ hh:mm:ss(ハードウェアクロックをローカルタイムに設定)
  ○ hh:mm:ss(ハードウェアクロックUTCに設定
   表示したい方を選択
   (表示時間は違っていることがあります)

キーボードの選択
  日本語106キーボード(既に選択されていると思います。)




上図が表示される場合があります。
HDDインストール後にプロプライエタリなドライバーをインストールすれば機能すると思われます。




上図が、ライブ起動したMageiaのデスクトップです。
いろいろ試してみましょう。
納得がいったらHDDにインストールしましょう。


HDDにインストール。

上図矢印アイコン(Install on Hard Disk)をWクリック。

インストールウィザードが開始します。




「F2」キーを押して言語の選択




「F3」を押して、画面解像度を選択。


使用言語を選択:Japanese

ライセンスに同意:○ 承諾

タイムゾーン:Tokyo

日付、時刻とタイムゾーンの設定
  ○ hh:mm:ss(ハードウェアクロックをローカルタイムに設定)
  ○ hh:mm:ss(ハードウェアクロックUTCに設定
   表示したい方を選択
   (表示時間は違っていることがあります)

インストールのお手伝いの画面:「次へ」

インストール先の設定が始まります。



空き場所を使う。を選択して「次へ」

データバックアップのメッセージ:“◎続ける”を選択。

パーティションを手動で設定する場合。



上図の上部の大きな空白欄をクリック選択し、右隣の「作成」をクリック。

OSインストール用パーティションの作成。



OSインストール用のパーティションサイズをスライダーで設定。
ファイルシステムの種類:ext4を選択
マウントポイントは“/”を選択。
「OK」


Swap用パーティションの作成。
前記同様に、空きエリア(下図を参考に。緑色の部分が白色となっています。)をクリック選択して「作成」。
サイズの指定(Swapは搭載メモリの1〜2倍程度見込んであればよいでしょう。)
ファイルシステムの種類:[ Linux Swap ]を選択。
「OK」




OSインストールパーティションとSwapパーティションの設定が表示されます。
間違いがなければ、「完了」。


よくお読みください。
 パーティションのディスクへの書き込み。
 「OK」。


不要パッケージの削除
 「次へ」




Mageiaのインストールが始まります。

インストールが進んで行き、最後にブートローダーの設定で終了です。




ブートローダーの設定をします。
良く解らない場合は、「GRUB(グラフィカル表示)」のみ選択して、「次へ」。


ブートローダーのメインオプション
デフォルトの侭「OK」。




ブートローダーの設定が表示されます。
「次へ」




起動メニューエントリー情報が表示されます。デフォルトのままで「完了」




インストール完了です。
インストールメディアを取り出して再起動(Mageiaのデスクトップから行ないます)しましょう。


再起動後に初めての起動時のみ設定があります。




パスワードの設定。
Rootパスワード:必ず設定してください。

ユーザー
 本名:別に本名でなく、ニックネームなど好きに設定してください。
 ログイン名:ログイン時に表示される名前です。半角のみで完結にしたほうが良いでしょう。
 パスワード:必ず設定して下さい。
       私はRootパスワードと同じにしています。(幾つも覚えるのは面倒なので。)




ログイン名が表示されている方を選択。




パスワードを入力




HDDにインストールした場合のデスクトップです。
パッと見のライブ起動との違いは、“インストール”アイコンの有る無しです。

デスクトップ左上の“アクティビティ”から次の画面が開き、此処から殆んどの事が出来ます。



“アクティビティ”をクリックして、ランチャー?やDock?を開いたところ。




此処から、アプリの追加や、フォント等の追加インストールができます。




今回は日本語表示には問題がありませんでしたが、入力はダメでした。
上図は、[ aa ああああ]と入力しましたが、“ああああ”の日本語入力部分は文字化けしていました。

インプットメソッドの設定を変更しましょう。
もし、ibusがインストールされていないと思われるときは、ibus-antyやibus-mozcをインストールしましょう。
例えば、ibus-mozcをインストールすれば、ibusもインストールされたと思います。インストールされない場合は、ibusもインストール。(インストールは、前記の“ソフトウェアの管理”で行います。)

再起動後、インプットメソッドの変更を行ってください。
“keyborad input method”の「インプットメソッド」タブ。

キーボードマップが違っている(日本語キーボードに成っていない)と思われる場合は。
端末で次を実行。
 $ setxkbmap -model jp106 -layout jp
これでダメなら、次も試そう
 $ loadkey jp106
以上。


仮想OSとしてインストールした場合は、VBoxAdditions(Virtualbox)やVMware Tools(VMware Player)のインストールを行いましょう。

参考までに、VirtualBox Guest Additions のインストール例を簡単に示しておきます。
(VMware Tools)に付いては、VMware Toolsのページを参考にして下さい。

VirtualBoxのメニューの“デバイス”→“Guest Additions のインストール”をクリック。




上図が表示されるので、「実行する」。

パスワードの入力。

GuestAdditionsのインストールが始まります。





インストールが終了。

インストール結果。
全てが、上図の「OK」ように表示されれば良いのですが、上図の「FAILED」との表示が見られる場合は、インストールが全て正常に終了しなかったと思われます。

取り敢えず試してみましょう。
ゲストOSのデスクトップ解像度が自由に変更できれば良いです。(4辺をドラッグして、スクロールバーや白バックとならなければ「OK」)

変更できない場合。
上記の・・・Guest Additions module が[ Failed ] となっている場合では、“DKMS”のインストールを行ってから、再度GuestAdditionsのインストールを行ってみてください。

“dkms”のインストール
端末を起動します。
  $ sudo apt-get install dkms
端末を閉じます。
GuestAdditionsを再インストールします。

端末から全てを行う場合などは、VirtualBoxのGuestAdditionsの項を参考にして下さい。


ページトップ
inserted by FC2 system