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Lubuntu 11.10 (12.04LTS)

追記 2017/2/末現在
Lubuntu14.04LTS(ライブCDの部屋版)については、こちらから開きます。


追記 2013年末現在
13/10/17に13.10がリリースされています。また13.04(通常版の場合)からはサポート期間が9ヶ月に縮小しています。


Lubuntu11.10(2012年末現在)
ベースLinuxはUbuntuで、Ubuntuの兄弟ディストリです。他の派生ディストリとは違って、Ubuntuコミュニティでサポートされているようです。他にも幾つか有ります。
Lubuntuは、Ubuntu(Gnome)のデスクトップ軽量版(LXDE)といった感じのものです。
マシンスペックが低く、Ubuntuでは今一つと思える場合には、デスクトップが軽量なLXDE(Lubuntu等)を試してみましょう。Ubuntuよりも軽快に動きます。


下記からLubuntuをダウンロードしましょう。
https://halp.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu



ファイルをダウンロードしたら、ImgBurn(Win)やBrasero(Linux)等で、イメージディスクとしてCD/DVDを作成しましょう。(ページ“ライブCD/DVDの作成”を参考にしてください。)

作成したCD/DVDをセットし、再起動します。
(BIOSの1stBootがCD/DVDの光学ドライブになっていなければなりません。ページ“BIOS設定”を参考に。)

Lubuntuのライブ起動が開始します。



上図画面でキーボードの「F2」を押し、言語設定をします。


    

「F2」を押すと、上図(左)が表示されるので、カーソルキー(←↑↓→)で移動させ選択します。
同様に「F3」を押し、キーボードのタイプを選択します。(キーボードの選択は必ず行ってください。)
参考)
確かLubuntuの場合は問題なかったと思うのですが、ディストリによっては日本語を選択すると文字化けが生じライブ起動した画面が使い物にならない場合があります。これは、言語選択メニューとしてはあるのですが、起動時に、日本語フォントがインストールされていないために起こります。
この場合は、再起動し、言語選択はEnglish(デフォルト)のままにし、キーボード選択のみ日本語を選択してください。




ライブ起動したLubuntu11.10です。
何時もは、HDDインストール方法から記載していますが、今回は先にどの様なアプリがインストールされているか見てみましょう。(ライブ起動でのアプリ表示ですので、HDDにインストールした場合と若干違っている箇所があります。)


  

アクセサリ(上図左)は、保々定番のものですね。
ゲーム(上図右)は、Ubuntuに比べると多いようですね。


  

グラフィック(上図左)チョット少ないですね。追加インストールする必要がありますね。
インターネット(上図右)Webブラウザには“Chromium”がインストールされていますが、軽量デスクトップ(LXDE)なので、Webブラウザも軽量な“Midori”等が良いのでは思います。


      

オフィス(上図左)関連には、AbiWord(Word)、Gumeric(表計算・Excel)と軽量なものがインストールされています。
サウンド&ビデオ(上図右)にも比較的軽量なものがインストールされています。


  

システムツール(上図左)も保々定番なものですね。
設定(Preferences)(上図右)も定番なものですね。


HDDにインストールしましょう。
デスクトップの“Install Lubuntu○○”をクリック。(○○はバージョン番号)



言語の選択。(一番下に日本語があります。)





“□ インストール中にアップデートをダウンロードする”にチェックを入れるとアップデートがダウンロードされますが其の分時間がかかるので、私は後で時間のあるときに行っていることが多いです。
“□ サードパーティのソフトウェア・・・”の方は、なるべく同時にインストールするようにチェックを入れている事が多いです。




インストールの種類

Aの“ディスクを削除して・・・”の方は、今搭載されているHDDの内容を全て削除してインストールされます。
1つのHDDに1つのOSを載せ専用マシンとするなら此方を選択しても良いです。(パーティションの追加やパーティションサイズの変更は、インストール後に“Brasero”を使用して自由に変更できます。)

Bの“それ以外”
自分でパーティション設定を行ってインストールします。

参考までに、何も設定されていないHDDに、Lubuntuインストール用パーティションとSWAP用パーティションを作成してみます。

上図Bの“それ以外”を選択。
「続ける」



上図が表示されます。
2の“/dev/sda”のdevはデバイス(HDDやCDなど)で、sdaはHDDを表しています。上図は、HDDが1台しか搭載されていないため、sdaのみですが、複数のHDDが搭載されている場合は複数行表示されます。
sdの後に、1台目HDDは“a”、2台目HDDなら“b”と付けられます。

2の行をクリック選択します。
3の「新しいパーティションテーブル」をクリック。




上図で「続ける」

注意)
パーティションテーブルの作成は、真っ新のHDを使用してパーティションテーブルの無い場合のみ作成します。
既にOS、例えばWindowsとのデュアルブートを行いたい場合などは、このパーティションテーブルの作成は行わないで下さい。既に有るWindowsやWindowsリカバリー領域及びデータ領域等全てが消えてしまいます。既にOSがインストールされている場合は絶対作成しないでください。
新品のHDや要らないHDの場合のみ適用して下さい。




1のように“空き領域”が表示されるので、これをクリック選択。
2の「追加」をクリック。



基本パーティションを選択。

参考)
パーティションは4つしか作ることができないので、5つ以上パーティションを作成する場合は、4つ目は基本パーティションではなく論理パーティションを作成して、その中にパーティションを作成することとなる。

新しいパーティションのサイズ指定。
 SWAPを設ける場合は、其の分(多くても搭載メモリの倍程度見込んであればよい)少なく設定。

新しいパーティションの場所
 先頭を選択。

利用方法
 フォーマットのタイプを選択
 此処では、“ext4ジャーナリング・・・”を選択。

参考)
データ専用パーティションを設ける場合に、Win2000以降と併用したい場合には、フォーマットタイプは“NTFS”を選択しておきましょう。Win98やMeと併用したい場合は、“FAT32”を選択しておきましょう。
NTFSやFATはWindowsのフォーマットですが、LinuxからはNTFSやFATでフォーマットされたパーティションの中を見る事は出来ますが、WinからLinux用にフォーマット(ext4やext3等)されたパーティションの中を見る事が出来ない(パーティション其の物の認識ができません)ため、Winとデータを併用したい場合はWin用フォーマットとします。

マウントポイント
 “/”を選択します。

以上を設定したら、「OK」をクリック。



1に前記のパーティション設定が表示されています。
2の空き領域にSWAP用パーティションを追加します。
2をクリック選択。
3の「追加」をクリック。

Lubuntuインストール用パーティションの作成同様にパーティション設定を行います。
SWAPパーティションの設定は、パーティションサイズと利用方法(フォーマットタイプ)でSWAPを選択の2箇所のみ設定して「OK」をクリック。



最終的なパーティション設定は、上記のようになります。

パーティション設定に間違いがなければ、「インストール」をクリック。
もし、変更したい場合は、「元に戻す」でパーティション設定をやり直します。

インストール開始。


“どこに住んでいますか?”のページ

世界地図から「Tokyo」を選択。
(最初の言語選択で日本語を選択してある場合は、既に「Tokyo」が選択されています。)
「続ける」


“キーボードレイアウト”のページ

「日本語」(左ペイン)ー「日本語」(右ペイン)を選択
(最初の言語選択で日本語を選択してある場合は、既に「日本語」ー「日本語」が選択されています。)
「続ける」




コンピュータの名前の項は、他に複数のPC(OSのマルチブートや仮想OSも含め)がある場合は、他のPCと判別できる判り易い名前を付けておきましょう。)

パスワードは短くても良いですから必ず設定してください。
自動ログインさせる場合でも必ず設定しておきましょう。
自動ログインの設定はインストール後でもできます。

インストールの進行。



インストールが進行していきます。(時間が掛ります。)




インストールが完了すると上図が表示されるので再起動しましょう。
インストールメディアが自動排出されるので、取り出したら「Enter」キーを押します。
(インストールメディアが自動排出されない場合は、手動で取り出し、「Enter」キーを押します。)

再起動が進行します。



HDDインストール後に起動したログイン画面です。
1にユーザー名を入力。
パスワードを入力。
参考)
2でデスクトップの変更
矢印のアイコンからシャットダウン可能

Lubuntuが起動したら、取り敢えずアップデートしておきましょう。

(スタート)→“システムツール” → “アップデートマネージャー”と開きます。





番号1の「アップデートをインストール」をクリック。

上図の番号2は、アップグレード(12.04LTSへ)でアップデートではありません。
番号1がアップデートとなります。
1の上側にアップデート個数とアップデート総容量が表示されています。


“プロプライエタリなドライバー”をインストールしておきましょう。



(スタート)→“設定” → “追加のドライバー”と開きます。
注意)“(スタート)”と表示のある箇所は、デスクトップのパネル(画面下)の最左のアイコンをクリックします。(Win7までと同様な使い方)



上図の下部に“
このドライバーは有効で現在使用中です。”[ ● 無効にする]となっていますが、これは既に有効にした状態です。有効にする前は、“○ ドライバーを有効にする”[○ 有効にする]となっていまので、其れをクリックします。

上図では、1つのドライバーしかリストされていませんが、複数表示される場合もあります。
ドライバーを有効にしても必ずしも機能するとは限りません。
最悪ブラックアウトで起動できなくなる場合も有ります。


日本語入力機能を強化しましょう。

iBus-MozcとiBus-Tegakiをインストールします。
Mozcは予測変換でき、Anthyより使いやすいです。
Tegakiはマウスで文字を描き、入力したい文字を決定するものです。
漢字は読み方(音読み・訓読みの何方かでも)が解らないと入力する事はできませんが、マウスで描画すれば入力候補の漢字が表示される便利なものです。(Windowsにもありますね。)

(スタート)→「システムツール」→「Lubuntu Software Center」と開きます。

其々“ibus-mozc”及び“ibus-tegaki”と検索してインストールします。


   

インプットメソッドを開きます。
上図左の丸印アイコンをクリックすると、上図左上側の様に表示されます。
「設定」をクリック。
(又は、(スタート)→「設定」→「キーボード・インプットメソッド」と開きます。

上図右が表示されるので、「インプットメソッド」タブをクリック。


 

上図では、表示していません(部分カットしてしまった。)が、「インプットメソッドの選択」の上に、
“□ 使用するインプットメソッドをカスタマイズ”とあるので、チェックを入れておいて下さい。

「インプットメソッドの選択」をクリック。




「日本語」と「Other」が表示されます。
「日本語」の方を選択すると、「Anthy」と「Mozc」が表示されます。
「Mozc」をクリック選択。




上図のようになるので、「+追加」をクリック。



上図のようになります。

続けて、Tegakiを登録。




「インプットメソッドの選択」をクリックすると、「日本語」「Ather」と表示されるので、「Ather」をクリック。
上図下線部のように、“Tegaki”が表示されるので、“Tegaki”をクリック選択。




優先的に使用したいものを一番上に移動する。
移動したいものをクリック選択して、右側の[↑上へ] [↓下へ]ボタンで移動する。

メインメニュー


“設定”→“MainMenu”を開く。



メインメニューは、各項目の表示/非表示を設定することができます。
普段使用しないアプリなどは、非表示にしておくと各項目が選択しやすくなりますね。
メインメニューは、表示/非表示を行うだけで、表示にしてもアンインストールされるわけではありません。





「システム」タブを見ると、ディストリのバージョン、カーネルバージョン、デスクトップバージョン、メモ容量、CPUのタイプ、空きHDDが一目でわかります。




「プロセス」タブを見ると、CPUの使用率などが解ります。フリーズしたり、異常にCPUに負荷の掛かっているプロセス(ソフト等)をここで見つけて「プロセスの終了」で終了させることが出来ます。が、良く分からずに適当にプロセス終了を行ってはいけません。

スタートアップマネージャ。

OSのマルチブートを行っている場合は、指定時間後に自動起動させるOSを指定したり、自動起動する時間の指定を行いたいですね。
ファイル“GRUB”を書き換える方法もあるのですが、デフォルトOSの変更や起動時間の変更だけでしたら“StartUp-Manager”の方が簡単に行えるでしょう。

“StartUp-Manager”のインストール。

“Synapticパッケージマネージャ”を起動します。
検索をクリックし、検索入力欄に“startupmanager”と入力します。





検索結果の“startupmanager”を右クリックします。(上図矢印行)




上図のように表示されるので、インストール指定をします。




パッケージ依存ソフトのインストールリストが表示されます。
「マーク」をクリック。




「適用」をクリック。




「適用」をクリック。



パスワードを入力。


(スタート)→「システムツール」→「StartUp-Manager」と開きます。



「StartUp-Manager」が起動します。




起動すると、StartUp-Managerが設定を検索して読み込みます。

上図から少しすると、下図が表示されます。




待ち時間
ここの設定で、起動時にキーボード操作を何も行わないでいると、指定OSが自動起動するまでの時間の指定ができます。(余り短くすると、他のOSを選択する場合に間に合わない場合が有ります。少なくとも3秒以上にしましょう。)

指定時間の経過後に自動起動するOSの指定。
“デフォルトのオペレーティングシステム”の欄をクリックすると下図のように表示されます。




上図のように表示されますが、システムにインストールされているOSによって変わってきます。

上図リストから、Memorytest(上図下2行)と、OSに“(recovery mode)”と表示のある行以外から、自動起動させたいOSを選択します。

参考)
1つのOSを長いあいだ使用している(特にLTS版だと3年程度は使い続ける可能性があります。)と、同じグレードでもカーネルバージョンが段々上がって行きます(上図でも、同じOSでも3.0.0-12と3.0.0-32の2つのバージョンが有ります。)。
PC起動時の画面で、これらがすべて表示されるとPC起動時の画面で大変見にくくなります。
そこで古いバージョンは、幾つか纏められて
“Previos Linux Versions”(表示名は違う場合も有るかと?)という表示に変わる場合があります。(これは、自動的に設定されます。)
そうすると、PC起動時のOS選択画面がすっきりします。が、此れが曲者なのです。
一方「StartUp-Manager」の方は全ての行が表示されます。

PC起動時の画面に表示されているOSのリスト行と上図で表示される表示されるリスト行を見比べてください。
両者が同じ場合は問題ありませんので、上図で表示されるOS行を選択してください。

問題は、上記で述べた“Previos Linux Versions”と表示(若しくは、同様な表示)されて、上図行数より、PC起動時の行数が少ない場合です。
この場合、“Previos Linux Versions”と表示された行以降は、「StartUp-Manager」の表示と違ってきます。

どのOSを自動起動させるかは、ファイルGRUBの中のGRUB_DEFAULT=nという部分で指定しています。
nは数値で、“(何番目に表示されているOSか)-1”が入っています。-1は0からカウントするため。
このGRUBに記述されているのは、“Previos Linux Versions”になった状態で記述され、Previos Linux Versionsの中に複数あっても、Previos Linux Versionsとして1カウントしかされません。
(GRUBの記述は、GRUB_DEFAULT=nの数値は、“Previos Linux Versions”で1カウントされます。)
しかし、「StartUp-Manager」の方は、“Previos Linux Versions”のなかのカーネルバージョンも個別に表示します。
と言う事で両者に食い違いが出てしまいます。
この場合は、当然「StartUp-Manager」で指定したもの(指定された行数)と、GRUBに記述されている行に喰い違いがあるため、思った通りの指定では無くなってしまいます。

これに対処するためには、GRUBのカウント方法で指定します。
PC起動時のOS選択行から自動起動したいOSの行を上から順に数えます。
OSを起動し、「StartUp-Manager」を起動します。
「StartUp-Manager」で表示されている行で、PC起動時に自動起動させたいOSが記述されている行数(上から数え)と同じ行数にあるものを指定します。この場合、「StartUp-Manager」で表示されている物が、予定しているものと表示が違っていても構わずPC起動時の表示と同じ行数のものを指定します。
以上で、自動起動OSの指定ができます。


アップグレード(11.10→12.04)

(スタート)→“システムツール” → “アップデートマネージャー”と開きます。

LubuntuをHDDにインストール後に最初に行ったアップデートと同じ画面が開きます。
上部に“Ubuntuの新しいリリース ’バージョン番号’が利用可能です。[アップグレード]”と表示があります。(新しいバージョンが有る場合のみ表示されます。)

[アップグレード]をクリック。



「アップグレードを開始」をクリック。



上図のようにアップグレードが進行して行き終了します。

終了してびっくり。
画面が黒バックの侭です。(スクリーンセーバーが設定してあったためでしょう。)



と言う事で、壁紙を変更してみました。



VirtualBoxにゲストOSとしてLubuntuをインストールした場合のGuestAdditionsのインストール。
ゲストOSを起動しておいてゲストOS側で行います。

VirtualBoxのパネル(メニュー)の“デバイス”→“GuestAdditionsのインストール”と開く。
(此処のみホスト側)

デスクトップに“VBOXADDITIONS・・・”と言うCDアイコンが表示されます。
(/mediaにマウントされています。)

「オートランの問い合わせ」が開きます。(デスクトップのCDアイコンをWクリック)
実行させます。
“・・・には自動的に起動することを意図したソフトウェアが含まれています。・・・”
「実行する」

以上でAdditionsのインストールが行えることがあります。(ゲストOSによってかなり違っています。)
しかし、ディストリによっては、実行にエラーが出たり、インストール結果にエラーが出ている場合が有ります。
インストール結果にエラーがある場合は、これに対処しなければなりません。

Lubuntu11.10の場合は、“GuestAdditionsのインストール”をクリックすると。



上図のように表示されます。
「OK」をクリック。




ファイルマネージャが表示されます。
上図の丸印のファイルを実行すればよいわけです。

端末を起動します。




3の実行ファイル“VBoxLinuxAdditions.run”のある場所は、2の様に“/media/VBOXADDITIONS・・・”にあることがわかります。
端末で次を実行(上図の黒バックの部分)
 $ cd /media/VBOXADDITIONS_4.2.6_82870 --- カレントディレクトリ(実際に作業する場所)の移動
   (/media・・・の部分は、自分の表示の2の部分に合わせてください)
 $ sudo sh ./VBoxLinuxAdditions.run --- “・・・.run”ファイルを実行
   (./VBox・・・の部分は、自分の表示に合わせてください。)
 sudoを行いますので、パスワード(ゲストOSのログインパスワード)の入力を求められるので入力。
 この後、インストールが開始します。

パスワードの入力は、入力しても画面上は何の変化も起こりませんが、認識されていますので正しくパスワードを入力して「Enter」して下さい。




インストール結果。
実行結果が、下側矢印の様に全て“done”なら問題ないのですが、上側矢印の様に“fail!”の表示が見られる場合はインストールに失敗しています。

“dkms”がインストールされていない場合もインストールに失敗するようです。
“dkms”をインストールしてから再実行してみてください。

上図最下行を実行します。
 $ sudo apt-get install dkms

実行開始するとまもなく、
 “続行しますか[y/n]?”
と聞いてくるので、“y”を入力し、 [Enter]キーを押します。

インストールが続行します。



“dkms”のインストールが終了したら、再度(上図の最下行)“sudo sh ・・・.run”を実行します。

実行結果の各行末に“fail!”が表示されずに、“done”が表示されていればインストール成功です。

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