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Badhi Linux (1)

2013/7現在の“Bodhi Liubx”の最新バージョンは、“3.2.0”です。
今回使用したのは、“2.2.0”(2012/12リリース)と少し古いバージョンです。
(手元にあったものを使用。再ダウンロードは面倒だったので!。)

Bodhi LinuxはUbuntuベースのディストリビューションです。
Bodhiは、様々なデスクトップモードで持っています。

ダウンロード。
  http://www.bodhilinux.com/




上記で、bit選択後、ダウンロード先を選択してダウンロードします。
(必要に応じて、MD5SUMSなどもダウンロード。)

上記ファイルで、ライブ起動ディスクを作成。

Hash値のチェックについては、ページ“Hash Check”、CD/DVD作成については、ページ“ライブCD/DVDの作成”、ライブUSBメモリ作成は、ページ“ライブUSBメモリの作成”、BIOSのBoot設定については、ページ“BIOSのBoot設定”を参考にしてください。

メディアを挿入して再起動(要BIOS設定)。




上記が表示されるので、“live - boot the Live System”を起動。




起動すると上図が表示されます。
1:デスクトップのタイプを選択。
2:スクロールバー
3:各デスクトップを選択すると、説明が表示されます。
4:選択したデスクトップのサンプル画像が表示されます。
5:1のデスクトップを選択して「Next」。






ライブ機動ですので、適当に選択。
今回は、1で“Desktop”を選択。
2の「Next」をクリック。

此処の詳細は、HDDインストール後の項に記載しています。


デスクトップ壁紙の選択。



上図リスト部分で、壁紙を選択。
今回は、上図の1を選択。(以下の画像で、壁紙画像が別の表示の画像もあります。)




ライブ起動のデスクトップ画像です。
上図左上の“Install”アイコンで、HDDインストールが出来ます。




デスクトップの空き場所でクリックすると、上図が表示されます。(左クリック。右クリックで無い事に注意。)




デスクトップクリックと同様に、上図丸印アイコンも同様です。


HDDインストール。
デスクトップの“Install(Install Badhi 12.04)”でインストールを開始。

以下は、インストールの要点のみ記載。




言語の選択では、Englishを選択しておきましょう。(日本語部は、上図右の様に文字化けしているので。)




上図の
 ◎“Erase disk ・・・”
    こちらはHDDを消去して、Bodhiをインストールします。
    既にあるファイルは、削除されます。

 ○“Something else”(その他)
    こちらは、パーティション作成を自分で行います。
    デュアルブートを行う場合は、こちらを選択します。
    手動でパーティション変更・選択をしてインストール。


今回は、“Erase disk ・・・”の方を選択して、1つのHDDを1つのパーティションで作成し、其のパーティションをまるごと使う方を選択します。此方の方が、何も考えずに簡単で済みます。
今回のインストールは、テスト用PCにインストールしましたので、この様な方法を採りました。

私は最近、1つのOSだけをインストールし、其処に仮想OSとして其他のOSをインストールする方法を、好んで用いています。一時は、マルチブート(デュアル・トリプル)を行い、其処に仮想OSもインストールしていましたが、使うOSは好みのOSを使うことが多く、折角インストール(他のパーティションに)しても使わないOSが沢山できますし、アップデートも大変なので、複数台のPCは兎も角、OSのインストールは少なくしています(私の最近の傾向)。

※デュアルブート等を行う場合は、他のディストリのインストール例を参考にして下さい。





「Install Now」をクリック。
今回のインストール例は、1PC-1OS方式ですので、Windows等と共用する場合は注意してください。
前記での選択では、既にあるOS(例えば、WindowsやUbuntu等)は消えてしまいますので注意をしてください。

この後タイムゾーンなどの選択があります。




キーボードの選択は、「Japanese」-「Japanese」を選択して下さい。





ユーザー名やパスワードの入力。
上図下部の様に。“◎Require my password to login”を選択して、ログイン時にパスワードを入力する方を選択しておきましょう。(自動ログインは後でも設定できます。)

私の場合は、ユーザー名、PC名、ログイン名等は、他のPCやOS(仮想OSも含め)と区別がつく名前で、同一のOS内では同じ物を使用しています。(PC台数、マルチブート、仮想OSを含めると大変な数になるので、其々名前を分けるのが面倒なもので。)


インストールが進行します。






インストール進行中は、“welcome”の画面が表示されます。




インストールが終了すると上図が表示されます。
「Restart Now」をクリック。




上図が表示されるので、インストールメディアを取り出し、「Enter」キーを押すと、再起動が開始します。

再起動

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