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OS4-OpenLinux

OS4-OpenLinux(以下OS4)の2013年10月現在の最新バージョンは、“14.1.1”です。

OS4は、Kubuntuベースで、デスクトップが“xfce”のディストリビュ−ションです。
なお、ファイルマネージャは“Thunar”です。

ダウンロード
本家HP  http://www.os4online.com/
上記HPから Download/Site Links(Mechplayに飛ばされる)を開いてダウンロードするようだが、アカウントを作成してサインアップする必要が有る様です。

日本のサイトからダウンロードするなら。
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_os4online/
辺りが良いでしょう。

日本語版のダウンロード
“ライブCDの部屋”から日本語版がリリースされています。(旧バージョンの32bit版のみの様です。)
“ライブCDの部屋”のリケンミラーは下記です。
  http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/os4/



今回は、“ライブCDの部屋”様の“openlinux136-32-jp.iso”を落とさせて頂きました。

Hash値のチェックについては、ページ“Hash Check”、CD/DVD作成については、ページ“ライブCD/DVDの作成”、ライブUSBメモリ作成は、ページ“ライブUSBメモリの作成”、BIOSのBoot設定については、ページ“BIOSのBoot設定”を参考にしてください。







ライブ起動したOS4のデスクトップ。




上図矢印がスタート「メニュー」です。

試しに“設定マネージャー”を開いてみましょう。



いろいろな設定ができますが、“設定エディター”を開いてみましょう。



ここからいろいろな設定ができます。
例えば、上図は設定エディターの“xfce-desktop”を開いたところですが、矢印のチェックを入れるとデスクトップにゴミ箱を表示することができます。

どの様なアプリがインストールされるか見てきましょう。

  
インターネット                  オフィス



  
 グラフィック               システム


 マルチメディア


インターネットに“Dropbox”がありますが、Dropboxはオンラインストレージサービスの一つで、ネット上にデータを保存する事が出来ます。
複数のPC(仮想マシンも含め)を使用している場合は、PC間でファイル同期を取るのがとても楽に行えます。
専用フォルダにデータをドロップインさせるか、既に有るデータを書き換えれば良いだけです。これらの作業は、Webサイトなどを開く必要がなく、PCを起動するだけで行えます。
オフラインでも使用することができ、変更したデータは、オンライン時に自動的に更新されます。
万が一Dropbox上のファイルを削除してしまった場合でも、サイトのマイページより削除ファイルの復活を行うこともできます。
詳細は、ページ“Dropbox”をご覧下さい。

前記のインターネットにある“Dropbox”は其の儘では使用することができません。
アカウント設定を行わなければなりません。

Dropboxの起動



上図が表示されます。

“◎ Dropboxアカウントを持っていません。”
“○ Dropboxアカウントを既に持っています。”


“◎ Dropboxアカウントを持っていません。”
まだ一度も使用したことがない(まだ他のPCも含めて一度もDropboxのアカウント作成を行ったことがない。)場合は、アカウント作成から行います。
(一度でも作成したことがあるメールアドレスを使用する場合は、次の“○ Dropboxアカウントを既に持っています。”の項を試してください。)
アカウント作成は無料です。
また、無料で使用できるバージョンの容量は2GBとなります。



上記を、入力して続行します。
パスワードは余り短くない方が良いでしょう。
(10文字以上の小文字英数字作成しましょう。忘れないようにメモを!。)
コンピュータ名は、使用するPCが、どのPCか直ぐ解る様な名前を付けましょう。


“○ Dropboxアカウントを既に持っています。”



既に、アカウントを持っている場合に選択して、メール・パスワード・PC名を入力します。
もし、一度登録してあるメールアドレスを使う場合で、パスワードが解らなくなってしまった場合は、“パスワードを忘れた場合”を行ってみてください。
Dropboxに該当するメールアドレスが無いと表示される場合は、再度新規登録してください。


パネルの設定。



上図破線部から下にパネルが有りますが、バックが透明となっているためパネルがあるのがわかりませんが、この範囲内で右クリックをすると、上図が表示されます。(プロパティが表示されている方。)

“パネル(L)”→“パネルの設定(E)”をクリック。

 
上図(左)が表示されます。(設定中は、上図のようにパネル範囲外周が赤色破線表示されています。)

上図(右)は、列サイズ(一番上のスライダー)を32に変更してみました。
デフォルト(上図右)では44ですので、下部右のアイコンより、右側のアイコンやパネルの幅(赤破線)が小さくなっているのがわかります。


「外観」タブで、パネルの透明度を変更して100%にしてみました。
矢印部が透明でなくデフォルトの色となっているのが解りますね。(前図と見比べてください。)


パネルを追加

  

上図(左)矢印の[+]をクリックするとパネルが追加されます。
追加すると、[ パネル2 ]の様に表示されます。
上図(右)「アイテム」タブからアイテムの追加ができます。



アイテムを追加するパネルの右クリックから、“パネル(L)”→“+新しいアイテムの追加(N)”からアイテムの追加を行うこともできます。(追加するパネルの番号を確認すること。)

 

新しいパネル(パネル2)の設定を行います。


 
上図(左)モード(D)で、パネルを“垂直”配置してみました。
上図(右)パネルの透明度を変更してみました。


HDインストール。

HDインストール方法は、ほぼUbuntuと同手順です。
Ubuntuを参考にインストールして下さい。(インストール例は省略。)
インストールが終了したら再起動。

再起動後のログイン



上図1にログイン名が表示されています。
2にパスワードを入力。



上図矢印のアイコンが表示されている場合は、アップデートがあります。
アップデートを表示してインストールしましょう。



上記からも開いてもアップデートができます。



今回は、アップデートしようとしましたが、上図エラーでアップデートできませんでした。
此れは、ミラーサーバを変更しても同様です。
多分リポジトリに間違いがあると思います。


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