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Berry Linux
最新版:Berry Linux Ver 1.17(2013/8現在) / ベースLinux:Fedora 17 / DeskTop:KDE。
容量をおさえた、Berry Linux mini と言うバージョンもあり、miniのデスクトップはFluxboxとなる。
LiveCDとして使うようになっている。(ライブ起動専用)
CDサイズではあるが、LibreOffice、GIMP、Wine、メディアプレイヤー、DTMアプリ等がデフォルトでインストールされている。
日本人の方が開発されているディストリで、古く(Fedoraの公式ライブCDが無い時代から)からあります。
日本人の方が開発されているため日本語環境は充実しており、デフォルトで日本語表示・入力が可能です。
ダウンロードは、以下の場所から。
http://sourceforge.jp/projects/berry/releases/
Berry Linux Miniは下記からダウンロードできます。
http://sourceforge.net/projects/berryos/files/
Miniの Ver 1.15がダウンロードできます。(zipファイルです。)
上記ページから、下記の“iso”ファイルもダウンロードできます。
berry-mini-1.01.iso (143.4 MB)
通常版(Ver1.17では、約580MB強ですが、Miniは140MB強となっています。
Berry Linuxのデスクトップ。
かなり前からデスクトップ壁紙に猫の画像が使われています。壁紙にも猫の画像が多くあります。
作者の中田祐一郎氏の好みなのでしょうね。(若しかしたら猫をたくさん飼っていらっしゃる?。)
Berry Linuxはライブ起動でも結構使い物になります。(USBメモリでライブ版を作成するとよいでしょう。)
ライブ版(通常版Ver1.17)では何の様なアプリがインストールされているか見てみましょう。
上図矢印をクリックすると、アプリなどのカテゴリが表示され更に其処からカテゴリ内のアプリなどを開いていきます。
“Wine”
“その他”
今回はHDインストールは行いませんでしたが、上図右上の“BERRYのインストール”でHDインストールが行えるものと思われます。
“アクセサリ”
“インターネット”
下部パネルから起動するWebブラウザは、“SRWare Iron”ですが、Firefox等もインストールされているようです。
“オフィス”
Libre Officeがインストールされているので不自由はないでしょう。
“グラフィックス”
フォトレタッチはGIMPがあるので、殆んどの場合不足は感じないでしょう。
PDFを扱うのに、“Inkscape”とPDFビューワがあるので簡単な編集や閲覧ができます。
“ゲーム”
余り使用しないものが多いので良く解りませんが、パックマンは、あのパックマンでしょうか?。
“サウンドとビデオ”
一通り対応できるようになっています。
“システムツール”
“設定”
ここは結構使いますね。特に最初のうちは自分の気に入った設定を行うのに、GUIで出来るので便利ですね。
“ログアウト”
デスクトップでの右クリックでのショートカットメニューの表示。
Webブラウザ“SRWare Iron”の画面です。
Webブラウザで、“Goole jp”で検索後に、Google検索で日本語入力をしてみましたがデフォルト設定で問題有りませんでした。
デスクトップの壁紙を見てみました。
デスクトップ右クリック→“デスクトップの設定”
デスクトップ壁紙を上記に変更。
デスクトップ壁紙を上記に変更。
なお、デスクトップ壁紙は下記にありますので、オリジナル壁紙は下記の“wallpapers”に入れておくと良いでしょう。
/usr/share/wallpaper
ディレクトリ“wallpapers”には、猫の画像が多く含まれていました。
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