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AV Linux - 01

AV Linuxの2013年10月現在の最新バージョンは、“6.0”です。

AV LinuxはDebianベースで、ファイルサイズが約2.5GBあり、此のサイズから分かるように多くのアプリが標準でインストールされています。

ダウンロード。
 下記からダウンロード
   http://www.bands.net/AVLinux.html



上図矢印を開いてダウンロード。

日本語版は、“ライブCDの部屋”からリリースされています。
“ライブCDの部屋”のリケンミラーサーバからダウンロード。
   http://ftp.riken.go.jp/Linux/simosnet-livecd/



上図が開くので、矢印をクリックして開いた画面から必要なファイルをダウンロード。

今回は、“ライブCDの部屋”様の日本語版を使用させてもらいました。

インストールメディアの作成
Hash値のチェックについては、ページ“Hash Check”、CD/DVD作成については、ページ“ライブCD/DVDの作成”、ライブUSBメモリ作成は、ページ“ライブUSBメモリの作成”、BIOSのBoot設定については、ページ“BIOSのBoot設定”を参考にしてください。(左ペインに“ホーム”表示させてください。)

AV Linuxのライブ起動
 インストールメディアを挿入して再起動。



上図が、ライブ起動したAV Linuxのデスクトップです。

スタートメニュー
アプリや設定の起動



上図矢印がスタートメニューで、ここからアプリや設定を開いていきます。
上図は“設定”を開いたところです。

どの様なアプリがインストールされているか少しだけ見てみましょう。

 

“Audio”
“Audio”には上記のようなアプリがインストールされるようです。(表示は一部分表示)
DTMでの音楽作成(作曲・アレンジ等)、波形編集、各種音楽メディア作成、ミュージックプレイヤー等に事欠かないアプリ群が初期インストールされるようです。
中には、Beta版までインストールされるようですが、使用する際はBeta番よりStableを使用したほうが良いでしょう。



“Video”
“Video”にも多くのアプリがインストールされるようです。
Video編集アプリが幾つかインストールされますが、簡単な編集を行うのなら“Avidemux”や“OpenShot”が良いでしょう。少し込み入った編集を行いたいのなら“Kdenlive”を使用すると良いでしょう。
DeVeDe(オーサリングソフト)で、いくつものVideoFileを統合してDVDを作成できますね。
プレイヤーも“VLC”があるので間に合うでしょう。(“動画プレイヤー”より“VLC”の方がお薦め。)

“インターネット”
“インターネット”関連では、Webブラウザに“Iceweasel”が採用されています。
“Firefox”等では無いんですね。此れは、AV LinuxがDebianベースで、Debianがオールフリーを目指しているため、その精神を受け継いでいる部分があるのでしょうかね?。
(Firefoxは、ロゴに商標登録?があるようで、完全フリーでは無い様です。)
Firefox、Chrome、Opera等は、HDインストール後に、各自インストールしましょう。

“Office”
“Office”関連には、“LibreOffice3.5”がインストールされるので、通常の使用では他のソフトは必要ないでしょう。

“デスクトップの機能”
デスクトップの機能をチョットだけ見てみましょう。



上図のように、デスクトップ下部には幾つかのアイコンが表示されています。
シャットダウンは、右端のアイコンから行います。

上図矢印をシングルクリックすると、デスクトップ上部にDockが表示されます。
(Wクリックしないように。Wクリックすると表示がダブって表示され見づらくなります。(ライブ版では。))



前図のアイコンをクリックすると、上図のようにデスクトップ上部にDockが表示されます。
カーソルを合わせると、この場所を中心に僅かでは有りますが波型に盛り上がり(拡大)されます。
上図は、矢印の“Calculator”に合わせてところですが、他のアイコンより拡大表示されているのが解りますね。

Dockを終了させるのは、右から2番目の[ × ]アイコンです。


“デスクトップで右クリック”



デスクトップ上で右クリックすると上図のように表示されます。

上図矢印から、HDインストールが行えます。(“設定”→“Install AV Linux”でも同様に行えます。)

デスクトップ壁紙の変更。
上図の“Set Desktop Wallpaper”から行えます。

次の壁紙が用意されています。(LXDE標準の壁紙ですね。)



なお、上図の壁紙は、“/usr/share/lxde/wallpapers”に保存されています。

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