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ClamTK

ClamTKは、アンチ・ウィルスのウィルス対策ソフトです。
ClamAVのGUIフロントエンドですので、ClamAVを導入するよりTKの方がGUI操作で設定などが行えますので、TKの方を導入した方が解り易いでしょう。

Ubuntuソフトウェアセンターで“clamtk”と検索してインストール。



起動画面。
初回起動時に、期限切れ警告が出た場合でも、次回からの起動時にウィルス定義ファイルが自動更新されるので問題ありません。



上部パネルには上図の様に表示されます。



前図の“設定”若しくは、“拡張”→“設定”
上図の様にチェックを入れます。
必要に応じて、“追加スキャン・・”等にもチェックを入れてください。

“>進む”。



上図にチェックがあることを確認。
通常は、此処までで良いでしょうが、必要に応じて、「ホワイトリスト」(セーフリスト)や「プロキシ設定」を行って下さい。



“ホーム”をクリックするとスキャンが開始します。
上図はスキャン中の画面です。



上図はスキャン完了時の画面です。
履歴で、現在までのスキャン状況が確認できます。


スキャン及びウィルス定義の設定。



“拡張”→“スケジュール”



“スキャン設定”
通常は、ホームフォルダーのミスキャンでも良いかもしれませんが、時々は、システム全体もスキャンしましょう。
“スキャンする時間”で、時間の設定を行うと毎日定時間にスキャンが実行されます。

“シグネチャオプション”
ウィルス定義ファイルのアップデートを行う時間を設定します。(起動時に実行される様にはなってはいます。)
時間を設定すると、毎日定時に行われます。
時刻を設定したら、“
”をクリックすると設定されます。
(変更する場合は、“
”をクリックしてから設定)

上図は、スキャン時間は設定せず、シグネチャアップデート時間のみ設定した状態です。
“状態”で確認してください。

スケジュールスキャン・アップデートは、次のログで確認できます。

ログは、ホームフォルダ下に隠しファイルとして有ります。

隠しファイルの表示。
Ubuntu12.04でしたら、“表示”→“隠しファイルを表示する”
13.04の場合は、“ファイル”→“設定”



上図矢印にチェックを入れます。



スケジュール・スキャン結果ログは、“ホーム(Home)/.clamtk/history”に実行日付け毎にファイルが作成されています。(上図手前)



スケジュール・シグネチャ更新履歴は、“ホーム/.clumtk/db/freshclum.log”に書かれています。


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