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動画編集(VideoPad編・Windows専用)

VideoPadは、Windows用動画編集アプリです。
下記からダウンロードします。(このアプリはWindows用です。)
 http://www.nchsoftware.com/videopad/jp/

上記を開くと、下記のような場所があります。


図 1
上図の赤下線部分をクリックしてダウンロードします。

“vpfreesetup.exe”というファイルがダウンロードされますので、これをWクリックするとインストールが始まります。インストールは直ぐに終了し、下図のようなアイコンが作成されます。


図 2

VideoPadのアイコンはスグ作られますが、残りは時間が経つにつれ増えていきます。(バックグラウンドでインストールされているような感じ?。)
スタートメニュー(全てのプログラム)を見て驚きです。NCH Software suiteとNCH総合ソフトウェアが表示されています。中身を見たら大変な数(NCH Software suite=36個、NCH総合ソフトウェア=18個)のソフトがインストールされているようです。それぞれのソフトは、最初の使用時にコンポーネントのインストールが必要なようです。

VidePad、MixPad、PhotoStage SkidshowPurducer、WavePadの順に見ていきたいと思います。

VideoPad


図 VP01
VideoPadを開くと上図のように表示されます。



図 VP02
右上の「メディアを追加」アイコンをクリックして、ファイルを追加します。
(使用できないファイル形式は、表示されません。確かそうだったような気が?。)
直ぐ下の“ファイル”に追加したファイル名が表示されます。



図 VP03
表示されたファイルを、トラックにドラックします。
トラックに時間毎のサムネイルが表示され、オーディオトラックには波形が表示されます。
上真ん中の“選択されたファイルのプレビュー”にカーソル位置の映像が表示されます。
上右側の“シーケンスプレビューにも同様に表示されています。”


図 VP04
カーソルを移動するとカーソル位置の映像がプレビューされます。
上図の矢印で示す赤い線がカーソルです。


図VP03の上真ん中の“選択されたファイルのプレビュー”を見ると、上図では、映像が表示されていますが、下のオーディオトラックをクリックすると、音声の波形が拡大表示され、編集を行う事が出来ます。


図 VP05
上図、音声波形がプレビューされています。



図 VP06
“選択されたファイルのプレビュー”でも再生、ストップ、巻き戻し等ができますが、図VP05の様にボタンが見当たらない場合は、右側のスライドバーでスクロールすると上図のようにボタン類が表示されます。



図 VP07
音声のゲインのエンペローブを自由に変更できます。
図VP06中央真横に走る黄緑の線をクリックすると、赤いポイントが作られ、自由にエンペローブの設定が可能です。(上図のエンペローブは適当に入れたものです。)
不要になったポイントは、プレビュー画面外にドラッグするとなくなります。

エフェクト等色々な設定が可能です。

編集が終わったら、書き出し(保存)をしましょう。
メニューバーの“動画を保存”アイコンをクリックして書き出しを行います。

今回は書き出しは行いませんでしたが、あとは画面の指示通りに設定行なっていけば完了すると思います。

参考)

図 VP08
上図は、“動画を保存”で保存開始をして、最初に現れる画面です。

参考)

図 VP09
上図のプレビュー画面下右端の、カメラアイコンをクリックすると、プレビュー画面のスナップショットが取れるみたいです?。


MixPad



上図は、MixPadの画面ですが、画面から分かるように、複数のサウンドを各トラックに貼り付け、ミックスダウンするソフトです。
実際に試してみませんでしたが、使用方法はそんなに難しくないと思います。Acidの様に各トラックに1つのクリップを自由に貼り付けて使用できると思います。

PhotoStage Slideshow Producer


上図は、PhotoStage Slideshow Producerの画面ですが、ソフト名から見てもわかるように、複数の画像によるスライドショーを作成するそフォトの様です。静止画・動画・音楽が使用できるようです。静止画の部分には、前もってMixPad等で作成してある音楽も付けられるでしょう。
「AddMedia」で“Add Photos Video and Music”に素材を取り込んでおき、下側のトラックに、好きな順番で貼り付け(トラックにドラッグ)ていけば良いでしょう。音楽は、サウンドトラックにドラッグしましょう。
スライドショーが完成したら、「Save Slidshow」で保存しましょう。単なる「Save」の方は、プロジェクトが保存されるのだと思います。
以上は、実際に動作させて確認していませんので、“間違っていたら、ごめんなさい”です。

WavePad


図 WP01
上図は、WavePadを起動させたところです。

以下は、音素材を読み込んで中央の波形表示部分のみ表示したものです。


図 WP02
上図は、音素材を読み込んだところです。
上部の縦幅の狭い方に波形全体が表示されています。
下部の縦幅の広い方が編集エリアです。


図 WP03
波形を拡大して行くと上図のように表示されます。更に拡大することもできます。
拡大していると全体のどの辺を編集しているのか解らなくなることが有ります。その場合でも上部の波形全体の表示のカーソルの位置を見れば、どの辺を編集しているのか一目瞭然です。



図 WP04
ステレオ波形は、図WP03の様に左右ミックス波形として1チャンネル表示の他に、上図のように2チャンネル表示もできます。



図 WP05
上図のように、おまけ的(どの程度の精度か確認していませんので、精度がどの位か解りません。)スペアナ(FFT演算表示)も付いています。大凡の周波数エネルギー分布や高域の伸び具合等の参考にはなるのではないでしょうか。

エフェクトの種類
分割・コピー・トリム等の編集・無音挿入・リバース・FileとMix等の項目以外にも、ノーマライズ・増幅・EQ・残響関連・フェードイン・アウト・クロス・ノイズ除去・速度・ピッチ等のエフェクトも有ります。面白いところでは、ボイスチェンジ・ボーカル減少等が有ります。

以上ザッとではありますが、見た限りでは“VideoPad”は結構使えるソフトのようです。がNCH Software suiteとNCH総合ソフトウェアがインストールされてしまうのは、余分なアプリが増えると言う事で困りものですね。
(最終的には、VidePadも含め全て削除しました。)

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