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GnuCash 財務会計ソフト

このソフトは、個人経営企業で使うのにターゲットを合わせたソフトのようです。
各家庭の家計簿に使うには本格的過ぎるでしょう。かと言って、中小企業規模程度以上で使うには少し物足りないでしょう。

以下は、Ubuntuで使用例です。

インストールは、Ubuntuソフトウェアセンターで“gnucash”で検索してインストール。


図1
GnuCashの起動画面


図2
初めて使用する場合に表示されます。
一度設定が終っていれば、図1の後、勘定科目ページが自動的に開きます


図3-1
参考までに、図2の“新規ユーザチュートリアルを開く”を見てみます。
(以降は、“ヘルプ”→“チュートリアル・コンセプト・ガイド”)




図3-2


図3-3
上図は“序論”です。
チュートリアルは見なくても良いかも知れません。
若しかしたら、“インストール”は見たほうが良いかもしれません。

取り敢えず、チュートリアルには目を通さず、感だけで勘定科目のセットアップを行ってみます。
図2の“勘定科目セットを新規作成する”を選択。


図4
上図が開きます。



図5
勘定科目の通貨の種類を選択。(デフォルトで(円)が選択されています。)


図6
カテゴリーで勘定科目タイプを選択します。
(選択されている勘定科目集の項目が、右側ペインに表示されます。)


図7
[進む]


図8
[適用]


図9
データ形式は、特別理由が無ければ、デフォルトのままで良いでしょう。
名前は、解かり易い名前をつけましょう。
保存フォルダは、デフォルトでは、ホームフォルダに作られます。
もし、別な場所に作りたい場合は、左側ペインの場所で選択し、右側ペイン表示から、さらに開いて選択します。


図10
図9までの設定が終ると、上図が開きます。
左側ペインに、エクスプローラ風のツリー表示の項目が現れます。
試しに幾つか開いてみました。


図11
幾つか開いた項目の中から、現金の項目を選択してみます。


図12
図11の番号2のアイコンをクリックすると、上図が開き科目の変更が出来ます。



図13-1
図11で番号1のアイコン又は選択した項目をWクリックすると、上図が開きます。
上図の様に、各項目をクリック選択後、表示された“□”(上図の矢印部)をクリックすると、項目によって色々開きます。
上図では、日付け項目ですので、カレンダーが開きます。


図13-2
図13-1では、“資金移動”の項目では、上図の様に表示されます。


図14
適当にデータを入力してみます。


図15
前図14で、データ変更すると上図が表示されます。
もし煩わしいと思ったら、上図のどちらかにチェックを入れて表示しなくすると良いでしょう。



図16
図15を閉じると、図11に戻りますが、入力したデータが反映されています。


会計に強い方は、画面構成を見れば感だけでも操作できるでしょう。
そうで無い方でも、チュートリアルを見ながら行なえば、簡単に使用できるでしょう。

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