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gLabels ラベル デザイナー

“gLabels”は、CDラベル・名刺等の各種ラベルを作成するアプリです。
凝った作りは難しく、シンプルな物に向いていますが、それでも結構良い物が作れますよ。

Ubuntuソフトウェアセンターで“glabels”で検索してインストール。

使用方法
試しに名刺を作成してみましょう。



 図1

図1は、開いた状態で、何もありません。
まずは、赤矢印の新規作成のアイコンをクリックします。




 図2

図2の用紙選択画面が表示されます。
是から作成する用紙を選択します。

サンプルとして、名刺を作ってみましょう。

“全てのテンプレートから検索”をクリック。

図2から名刺用紙を選択します。
用紙リストを下の方まで見ると、幾種類も有ります。
用紙メーカーの用紙型番でも選べるようです。
自分の用意した用紙が型番に無い場合は、用紙のサイズを実測し、一番近い用紙を選
びます。

画面右下の「OK」をクリック。




 図3

用紙を選択すると図3の様に表示されます。

アイコンの説明(一部のみ)

*画面左上一列目から右に向かって。

新規作成 : ファイルの新規作成

ファイルを開く : 保存してあるファイルを開きます。

ファイルを保存 : 現在作成中のファイルを保存します。

印刷 : 現在表示されているファイルを印刷します。


*上から2列目

黒矢印 : コンポーネント(オブジェクト)の選択(移動・選択・編集等に使用)

T : 文字の入力

□ : 四角や三角のオブジェクトを作成します。

/ : 直線の作成

○ : 円・楕円の作成

画像オブジェクト : 画像エリアを作成します。
   画面右側の“画像”タブの“ファイル”選択して、参照(入力の右側のアイコン)
   からファイルを指定
   使用する画像(写真・イラスト等)は予め用意しておいてください。

バーコードオブジェクト : バーコードを作成します。
   データタブのリテラルにバーコードの数値を入力します。



 図4

図4赤矢印で示す、「T」をクリック
用紙上でクリック。(文字と表示されます。)
右側の、文字タブをクリックします。
表示されている、“文字”を印刷したい文字に書き換えます。
細かい位置は気にせずに凡その位置に配置します。




 図5

図5は、“yamannji”を打ち込み、更に“山ん爺”と打ち込んだ状態です。




 図6

更に、その他を打ち込みます。

打ち込んだものが、1列表示をしたいのに、幅が狭く、2列になってしまった場合は、
図6の様に、小さな四角を四隅に配した物が有るので、此の四角をドラッグすると範囲
が広がり、文字が1列になります。
(文字を小さくすると1列に収まると思われる場合は其の侭進めてもよいです。)




 図7

図7は、ドラッグして範囲を広げ1列に収まったところです。




 図8

それぞれ配置した文字の大きさを変更します。
大きさを変更したい文字列をクリックします。
(図8の例では、“KKヤマンジ”)
右側のスタイルタブをクリック。
大きさの所で文字の大きさを変更します。
変更したい文字列全てに同様に行います。




 図9

図9は文字の大きさを変更し終えています。
更に、“山ん爺”の文字に影をつけてみます。
“影”タブをクリックします。
“影をつける”にチェックを入れます。
左の“山ん爺”の文字を見ながら、右側の方向のズレを調整します。
図9では、解りずらいですが“山ん爺”の文字に薄く影が付いています。




 図10

殺風景なので、緑の楕円を配してみます。
図10の赤矢印の円のオブジェクト作成をクリックします。
画面上でドラッグして楕円を描きます。
“山ん爺”の文字が見えなくなってしまいました。




 図11

図11の様に、「オブジェクト」→「整列」→「後ろにまわす」とクリック。




 図12

緑の楕円が、“山ん爺”の文字の下になりました。

取り合えず、完成せいです。

印刷してみましょう。

灰色のグリッドは印刷されません。
印刷範囲は、赤線枠内です。(多分?。まだ印刷をした事が有りません。)

最初に、“凝った作りは難しく、シンプルなものに向いている”と書きましたが、写真や
イラスト等との画像合成をすれば結構凝ったものも作れますよ。


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