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Web browser

ウェブブラウザは幾つもあり、定番のもの、軽量なものと色々ありますが、私が普段よく使用しているブラウザを、4つほど記載します。
Firefox、GoogleChrome、Opera、midoriの4つです。
以下の記載はUbuntu12.04での使用を記載しています。

 ・Firefox
 ・GoogleChrome
 ・Opera
 ・midori

Firefox
私が、最近一番使用しているブラウザです。
アドオンを幾つか追加して自分の使用方法なるべく便利なようにしています。

Windows/Linux用、共に有りますが両方共使用しています。
Linuxディストリでは、Firefoxはプリインストールされていることがあります。
Ubuntuでも標準ウェブブラウザはFirefoxとなっています。




上図がFirefoxが開いたところです。
(上図は、USサイトを開いていますが、“firfox jp”等として日本語サイトを開いたほうが良いでしょう。)
上部のタブ右の「+」をクリックするとタブが増やせます。

自分の使いやすいように設定項目を設定するのも必要ですが、アドオンを追加することによって更に便利に使えるようになります。



“ツール”→“アドオン”とすると、アドオンマネージャが上図のように開きます。

上図は、“アドオン入手”タブを開き、上部の検索窓に“download”とした時の検索結果です。




上図の様にインストールしたアドインは、“拡張機能”で監理する事ができます。


ほかの方の作ったサイトのソースを見ると参考になることがありますね。
(他の方が作ったサイトは、良く見えます。私にはデザイン才能は余りないみたいですね。)
Firefoxには、ソースコード表示以外にも、構成パーツを積層(階層)3D表示する機能があります。



ページのパーツの無いところで、右クリックすると上図の様にショートカットメニューが表示されます。
上図の“要素を調査”をクリック。



上図の様に3D表示させるには、1のアイコンをクリックします。
3D表示部の画像をドラッグすると色々な角度から見ることができます。
3D表示を終始するのは「Esc」キーです。
2の[X]をクリックすると、“要素を調査”を終了させることができます。

Google Chrome(Chromium)

こちらも定番のブラウザですね。
ChomiumはChromeの元になっているブラウザで、Ubuntu等ではChromiumが採用されていますね。
Ubuntuでは、ランチャーにFirefoxが登録されていて、Chromiumは登録されていませんが、インストールはされていますので、“google chromium”で検索すれば、直ぐに使用できます。

ChromiumよりChromeの方が機能が多いので、Chormeをインストールする場合は、ブラウザで“google jp”で検索して、ダウンロードページからダウンロードできます。
Ubuntuの場合は、ダウンロードしたファイルをWクリックすると、Ubuntuソフトウェアセンターが開くので其処からインストールします。

ダウンロードするファイルは、下図下線部のようにブラウザを開いたOSにあわせて、ダウンロードファイルの種類が表示されます。
下図下線部をクリックして開いたページから、ディストリやOSのbitにあわせてダウンロードします。

なお、Ubuntuの場合Chomiumがインストールされていますが、Chromeも同時にインストールしておく事ができます。




上図は、Chomiumの画面です。




“編集”→“設定”




上図矢印の“◎ 中断した場所から続ける”を選択しておくと、次回のブラウザ起動時に前回までの内容が表示されます。




前図を下に辿ると、“詳細設定を表示
...”をクリックすると、更に下が表示されます




外国語のサイトを見る機会が多い場合は、上図の“□ 母国語以外のページで翻訳ツール・・・”にチェックを入れておくと、外国語ページは翻訳表示することができます。
ただし、機械翻訳なので解りづらい文章で表示されます。が単語を調べる程度には役に立ちますので、単語も見ながら自分なりに翻訳したほうが良いでしょう。
(英語以外の言語の場合は、単語自体の日本語訳がわからないので結構役に立ちますよ。)


機能を拡張しよう。

ページ“Chrome ウェブストア”から拡張機能や壁紙のダウンロードができます。
“ツール”→“拡張機能”としても開くことができます。



上図の様に“拡張機能”のカテゴリが表示されますので、カテゴリを開いてインストールします。


ブラウザの壁紙を変更しよう。
この壁紙は、タブを追加した場合に表示されます。



拡張機能の下にある“テーマ”を開くと、“by Google”と“アーティスト作品”があるので、好きな方を選んで、そこから選択してインストールします。
“by Google”は、Googleによる作品です。
“アーティスト作品”の方は、結構有名所(本人の作成ではなく事務所の方に寄る作成でしょう。)

上図は、“アーティスト作品”を表示したところですが、上図の右上側のようにサムネイルが表示されているものが大量にあります。
古いものは、上図右下部のように、テキストのみが表示されます。
(例えば、マライヤ・キャリーは、上図左列の下から2行目にテキスト表示となっています。)


Opera

Operaは、非常に操作性(ユーザーインターフェース)が良いように思います。(動作はチョット重いかも?。)
Operaは、FirefoxやChromiumと僅かな違いではありますが、私好みの操作性となっているところがあります。

Ubuntu12.04では“Opera”はUbuntuソフトウェアセンターにあったと思います。
ダウンロードしてインストールする場合は、“http://www.opera.com/ja”からひらいてダウンロード・インストールして下さい。




上図がOperaを開いたところです。
上図は、既に表示方法などの設定を施して有ります。

エクステンション(拡張機能)の導入。



“ツール”→“エクステンション”→“拡張機能を取得”




上図の様に表示されるので、必要なものを探してインストールします。
(エクステンションは、FirefoxやChromeと比べると乏しく感じます。)

エクステンションの管理。
“ツール”→“エクステンション”→“拡張機能の管理”



上図の様にひょうじされ、エクステンションの一時停止や削除ができます。


起動時の設定。



“ツール”→“設定”の「一般設定」タブで、“起動時の動作”に「前回終了時の状態・・」を選択しておくと、起動時に前回終了時の状態で再開することができます。

Midori
“Midori”は軽量なウェブブラウザです。
軽量ですが、通常の使用には事欠かない程度の機能を持っています。
軽量ディストリを使用している場合に、もしデフォルトのブラウザが、Chromium等の場合は、是非、midoriを使用して見てください。
Midoriという名前は、日本語の色の“みどり(緑)”から付けられたようです。(http://wiki.xfce.org/midori/faq)




上図がMidoriを開いたところです。(Midoriのサイトは、http://www.midori-browser.org/になります。)



ブラウザ画面右上端のギヤアイコン(上図矢印)をクリックすると、上図の様にメニューが開きます。

“サイドパネル”チェックを入れる(クリック)と。



上図の様に、サイドパネルが表示されます。

前図一番下の“設定”を開くと。



上図が表示されるので、「起動」タブの“Midoriを起動した時:「最後に開いたタブを表示」”を選択しておくと、再度開いた時、前回表示していたページが表示されます。

「エクステンション」タブ。



上図の様に“□ カラフルタブ”にチェックを入れておくと!。



上図の様にタブがカラー表示されます。(色設定は自動)


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