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Radio Tray

“Radio Tray”はインターネットラジオを聴くためのアプリです。

以前は、Streamtunerを愛用していました。Streamtunerにはバグが有り、またメンテナーも居なかったようです。
それなのに、Streamtunerを愛用したのは、Streamripperをインストールしておくと、多数のチャンネルの同時録音が出来た為です。(最近は録音はしていません。飽きた。)


最近は、Streamtunerに代わり“Radio Tray”を使用しています。
最近は録音することはなくなり、聞き流していることが多いのでRadio Trayで十分です。

Ubuntuソフトウェアセンターで“radio tray”で検索してインストール。

Dashで“radiotray”で検索して起動。



上図が“Radio Tray”のアイコンです。
上記アイコンをクリックすると開始します。

アイコンをクリックしたが何も始まらない?。




前図のアイコンをクリックしても何の変化も起きない様ですが、上部パネル右側のインジケータ等が表示される場所に、上図の様に表示されます。
上図アイコンをクリック。



上図の様に表示されます。
既に幾つかのチャンネルが登録されています。
上図の様に音楽ジャンル毎に区分されて登録されています。
上記のジャンルを開くと各チャンネルが表示されるので、表示の中からチャンネルを選択すると再生が始まります。

上図の最上部には、再生中のチャンネル名が表示され、再生中は“○○○を停止”と表示され、停止中は“○○○を開始”と表示されます。後で同じチャンネルを聴く場合に便利ですね。違うチャンネルを選択すると、○○○の部分が選択したチャンネル名に変わります。


チャンネルの追加登録。



前図の下側に上図の様な表示が有ります。
“設定”→“ラジオ局の登録”で追加登録できます。




“ラジオ局の登録”の登録を開くと上図の様に表示されます。
上図矢印の「追加」をクリック。




上図が表示されます。
1:局名を入力しますが、任意に名前ですので局が解るような簡単な名前を付けておきましょう。
2:URL入力欄(ここに登録する局のURLを入力します。)
       (局のURLを調べる方法は、ページ末の“局のURL”をご覧下さい。)
3:グループの選択(要するにジャンルの選択です。)
  新しいグループを使用したい場合は、上図の「グループの追加」で前もって追加しておいてください。
  私の場合は、Rootにしています。
  数局しか登録しないので、Rootだとジャンルを開く必要がなく便利なので。




上図は、追加登録の参考例です。

“Radio Tray”は使用中も目立たず、音楽を流しっぱなしにしておくには便利ですよ。
しかし、PCの起動度に“Radio Tray”を起動するのは面倒ですね。
自動起動に登録しておきましょう。

“gnome-session-properties”(自動起動するアプリケーション)を起動。
Ubuntu12.04までは、上部パネルの右端のギヤアイコンから“自動起動する・・・”で起動出来ます。
12.10以降は、Dashで“自動起動する”または“gnome-session”と検索して起動。



上図は、“gnome-session”と検索した場合。
上図アイコンをクリック。



上図が開きます。(上図は、“Radio Tray”登録後の図です。)
「追加」をクリック。



上図が表示されるので、各項目を入力。
名前:任意名です。
コマンド:コマンドを入力。(ここが重要で間違うと起動しません。)
説明:此処は、マウスカーソルを合わせておくと表示される説明です。(付ける場合は簡潔で短く。)
上記の入力が終えたら「追加」をクリックすると、前図へ戻ります。

以上でPC起動時に“Radio Tray”も自動起動されます。
起動されても再生開始するわけではなく、上部パネルにアイコンが表示されるのみです。(再生開始は自分で!。)

参考)ストリーム局のURLを調べるには?。
ここでは、Winampでの調べ方を参考までに載せます。
“Winamp”で登録したい局を選曲再生します。
Winampの右上に再生中のストリームチャンネルが表示されています。
(表示チャンネル数は、ストリームにより違います。1〜数チャンネル表示されます。)
例えば、下図のように表示されています。



上図は、Winamp右上の表示部分です。

上図リスト上で右クリック。



右クリックすると上図の様に表示されます。

“ファイルの情報の表示”をクリック。




上図の様に情報が表示されます。
上図のURL(http://・・・の部分)をコピペして使用します。

ここまでで気がついたと思いますが、上記の方法には、WindowsPCが必要です。
(従って、WimPCが無い方は使えない方法です。)
ならば、わざわざURLのコピペ等せずに、其の儘WindowsのWinampで聞けば良いんじゃね?。
全くその通りです。
何故こんな面倒なことを?。
私はおもにOSとして、Linux(主にUbuntu)を使用しているためです。

WindowsPCが無い場合(殆んどの方はWindowsを持っておられると思いますが?)でも、Linux上に仮想OSを構築しておけば、Winampも使えますね。

私の場合は、Windows2000が大量に余っている(昔の自作を行っていた頃の名残)ので其れを利用しています。
ただし、Windows2000はサポートが終了してから大分経つので、ゲストOSとして構築するには多少のコツが必要です。
詳細は、仮想OSのWindows2000の項を参考にして下さい。

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