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Ruler (Screen Ruler & KRuler)

PC画面で、表示物を計測したいと思う時が有りませんか?。
私の場合は殆んど必要としませんが、其れでも時には使いたいと思います。
(サイズ合わせをしたり、位置合わせ用として使用したい場合があります。)

今回は、Screen RilerとKRulerを紹介します。
何方も、デスクトップに貼り付けて使用し、表示位置・サイズ(長さ)・表示角度(縦・横の指定のみ可能)等を自由に設定する事ができます。

インストール
Ubuntuの場合は、Ubuntuソフトウェアセンターで“ruler”で検索すると、両方共検索結果に表示されます。

Screen Riler
KRuler

Screen Ruler



Screen Rulerのインストール時は、「このソースを利用する」をクリックし、その後に「インストール」クリックします。
(「このソースを利用する」をクリックしてから、「インストール」が表示されない場合は少し待ってみましょう。)




上図は“Screen Ruler”を表示させたところです。
長さは、両端をドラッグすると変更できます。


   

上図(左):Ruler上で右クリックすると表示されます。
 “Rotate”をクリックする度に、縦横の配置が変わります。

上図(右):“Rotate”をクリックすると縦配置となります。

上図(左)に、“1.Pixels”〜“6.Percentags”とありますが、此処の選択でメモリを変更することができます。
 (現在のメモリの種類は、Rulerの最初の表示数値の隣に略表記されています。)




上から順に並べてみました。

KRuler



起動したKRulerです。




Ruler上で右クリックするとメニューが表示されます。
上図の様に“方向”を選択すると、北・東・南・西・右に回転・左に回転が表示されます。
東西南北は、メモリの方向です。
回転は、現在位置からの回転です。




上図は長さに関する設定です。




上図はメモリに関する設定ですが、Screen Rulerの様に色々なメモリの表示はできません。
メモリ表示方向などが設定できます。




上図の“不透明度”の設定です。表示物に重ねる場合は、透明度の設定が出来るのは便利です。




KRulerはショートカットキーが使用できます。マウスで一々メニューを開くより楽で良いですね。

Screen RulerとKRulerは、其々一長一短がありますので、必要に応じて使い分けると良いでしょう。
KRulerはショートカットキーや透明度の設定が出来るのは便利です。


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