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アプリがフリーズしたので、専用アプリで終了したい。

方法1
アプリがフリーズした場合は、システムモニターを起動して「プロセス」を表示させ、フリーズしたアプリを選択して「プロセスの終了」で終了させます。



“すべてのプロセス”や“ユーザーのプロセス”を表示していると、探すのが面倒なので、「表示」で“実行中のプロセス”を選択すると解り易いでしょう。

方法2
アプリがフリーズした時のために、フリーズしたアプリを強制終了するアプリをインストールしておきましょう。
このアプリは、Ubuntu11.10(確か?)までは、パネルに設置出来るアプレットとしてありました。
最近のUbuntuでは、このリポジトリが無いためインストールする事ができませんが、リポジトリを追加すれば利用できます。

リポジトリの追加からアップデートまで。

リポジトリの追加
とForceQuitのインストール
 $ sudo add-apt-repository ppa:shnatsel/flashfreeze
 パスワード入力。(上図の2つ目の下線まで。)
 $ sudo apt-get update  <--- アップデート
 アップデートの後に次を実行。
 $ sudo apt-get install flashfreeze <--- これでインストール出来ます。

参考までに、追加リポジトリの確認と序でに“flashfreeze(Force Quit)”のインストールをUbuntuソフトウェアセンターから行ってみましょう。

Ubuntuソフトウェアセンター → パネルの「編集」→ ソフトウェアソース → 「他のソフトウェア」。
リストに登録したものが確認できます。(“flashfreeze”が含まれる2行が見られます。)

リポジトリを登録したので、Ubuntuソフトウェアセンターからでもインストール出来ます。
“flashfreeze”で検索してインストール。
ランチャーに登録されていると思いますが、無い場合はDashで“Force Quit”で検索して起動。



上図は、サンプルとして、3のCalcを表示させています。

使い方。
例として、上図3のCalcを強制終了。
上図の1の“Force Quit(flashfreeze)”のアイコンで起動。
2が表示されます。
カーソルが“×”に変わります。
終了させたいアプリのウィンドウ上(ここでは3のCalcのウィンドウ上で)でクリック。
以上で終了させていアプリの強制終了ができます。

もし、起動させた“Force Quit”自身を終了したい場合は、2の“Force Quit”のウィンドウ上でクリックすると、“Force Quit”自身を終了させます。(古いバージョンでは「Esc」キーだったですね。)
2の画面が消しても(「Esc」キーでForce Quitが消える。)、カーソルが“×”のうちは有効です。

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