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Screenlets

Screenletsは、デスクトップガジェット(ウィジェット?)です。

ガジェットとウィジェットってどう違う?。
私は、単に呼び方だけの問題かと思っていましたが、一応調べてみたところ其れなりの定義があるようです。

其々を要約すると。
・ウィジェットは、アプリケーションソフトやデスクトップ上で動作する、小規模アクセサリーソフトの事で、proprietary(所有性)が無く、ウィジェットは独立して動く。
・ガジェットは、アプリケーションソフトやデスクトップ上で動作する、小規模アクセサリーソフトの事で、ガジェットはproprietary(所有性)が有り、アプリケーションソフトやデスクトップの中だけで動き、独立して動かない

と言う事らしいんですが、何方も小規模アクセサリーソフトであり、片苦しく考えずに何方も同じと思っても良いのではないですかね?。

Screenletsはプリインストールされています。
(されていなかったでしたっけ?。インストールされていない場合は、“screenlets”で検索してインストール。)


 

上図左が“Screenlets”の起動アイコンです。
“Screenlets”を起動すると、パネルのインジケータ部に、上図右の矢印の様に表示されます。




インジケータ部のアイコンから“Screenletsマネージャ”を起動します。


  

上図左がScreenletsマネージャが開いたところです。
上図の左中段下の“□ スタート/停止”と“ログイン時に自動スタート”にチェックを入れるとデスクトップに指定したものが作られます。
試しに、“Calc”を設定してみましょう。
上図左の様に、“Calc”を選択して、“□ スタート/停止”と“ログイン時に自動スタート”にチェックを入れます。
上図の裏に作られているので、上図を閉じて下さい。
上図右の様にデスクトップ中央に表示されています。
配置位置は、ドラッグして好みの位置に移動して下さい。

*Conky使用時も表示されます。
Conkyを使用している場合に、デスクトップにショートカットアイコンを置いている場合に、アイコン表示が消えてしまう場合が有りますが、Screenletsの表示は消えずに表示されます。



上図は、時計を配置したところですが、時計を右クリックすると上図が表示されますので、“サイズ”から時計のサイズが変更できます。

詳細設定は、“プロパティ”を開いて行います。




上図の様に“テーマ”選択すると、時計のバリエーションを変更できます。




前図のテーマの全ての時計を100%で表示してみましたが、私のPC環境下では右端の時計の針が表示されませんでした。
(Conkyを使用しているせいでしょうかね?。)
左端の時計は、中が透明になっているので、この場所で右クリックしてもデスクトップの右クリックになってしますので、時計の図柄の上で右クリックして下さい。




上図は、“Sensors”を表示してみました。(Conky代わりに使える?)
“Sensors”は上図の1つの四角い枠内が、1つの“Sensors”になるので、使用したい個数分追加します。

其々の“Sensors”で次の設定(プロパティ)を行います。



「オプション」→「Sensors」と開きます。
上図が表示されます。

  

上図左
“Graph Type”で、“Graph”(グラフ表示。上図を参照)か、“Bar”(バーグラフ)を選択します。

上図右
何を表示させるか選択します。
(“/”は多分ファイルシステムの使用容量でしょう?。)


  

上図は、“Sysmonitor”を表示させてところです。
Conkyモドキですね。




Screenletsで色々表示させると、中にはPC起動時に、上図の様に表示され上手く機能しないものもあるようです。
纏めて幾つも同時に表示させるのではなく、使用したいものを一つずつ登録・再起動して上図の表示がないことを確かめながら行いましょう。上図が表示されたものは削除して使用しないようにしましょう。
(私のPC環境下では、幾つかのガジェットが機能しませんでした。)


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