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Mozc

Mozcは、予測変換可能な日本語入力システムです。

Mozcのインストール。
Ubuntuソフトウェアセンターで“ibus-mozc”と検索してインストール。

Ubuntu13.04日本語版の場合はいくら検索しても見つかりません。当然です。既に日本語版13.04からはインストール済なのです。
と言う事で、12.04LTSを例にとって紹介します。英語版・他のバージョン・他のディストリの場合も大体同様です。

Ubuntu12.04の場合。
Ubuntuソフトウェアセンターで“ibus-mozc”でインストール。
序でに、手書き入力用“ibus-tegaki”も同様に検索してインストール。




Ubuntuの場合は、インジケータ部にキーボードアイコンがあり、このアイコンをクリックすると上手に様になります。

*他のディストロの場合は、アイコンの形が違う場合があります。
また、日本語表示は出来ても日本語入力が出来ない場合は、日本語入力システムがない場合があります。
この場合は、Mozcをインストールすると“ibus”も自動的にインストールされるため、入力できるようになります。
(ibus-Anthyでも同様に“ibus”が無い場合は自動的にインストールされます。)
“ibus”をインストールした場合は、システム設定の様な処(ディストリによって違う)から設定します。
もし、“ibus”というアイコンがある場合は、そこをクリックして“ibus”を起動させると、パネルのインジケータ部にキーボードアイコンが表示され、インプットメソッドの設定変更が出来る様に成ります。
また、システム設定に“インプットメソッド”と言う箇所があれば、其処からインプットメソッドの変更ができます。




「インプットメソッド」タブをクリック。

“□ 使用するインプットメソッドをカスタマイズ”にチェックを入れます。

「インプットメソッドの選択」をクリック。




上図の様に表示され、“日本語”にカーソルを合わせると、右側に”Mozc”と表示されるので其れをクリック。




上図の様に、「インプットメソッドの選択」だった場所に“あ Mozc”と表示される。




上図の、“あ Mozc”の右の「追加」をクリック。
インプットメソッド(中段)のリスト表示部に、“あ 日本語-Mozc”が追加される。




Mozcを選択して、右の「上へ」ボタンでリストの最初に移動する。




Libre OfficeのWord等(日本語入力のできるもの)を起動しておいて、パネルのインジケータ部のキーボードアイコンをクリックすると上図の様に表示されるので、“日本語-Mozc”をクリック。




Mozcが有効なインプットメソッドとなっている場合は、上図の様にインジケータ部に“(あ)”と表示されます。


“Tegaki”についてもMozc同様に設定します。



“Tegaki”は、“Other”にあります。(日本語ではないので注意)


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