大部分のLinuxディストリ（Ubuntu等）には、“Screenshot”と言うPC画面撮影アプリがあります。
Ubuntuでは既にプリインストールされているので、改めてインストールする必要は有りません。
Dashで“screenshot”で検索して起動。
上図が“Screenshot”のアイコンです。
アイコンをクリックすると起動し、上図が表示されます。
・画面全体：デスクトップ全体を撮ります。
・現在のウィンドウ：複数のウィンドウが開いている場合は、アクティブウィンドウを撮ります。
・取得する領域の選択：撮影範囲を指定できます。
取得するまでの待ち時間：下部の「スクリーンショットの取得」ボタンをクリックしてから、撮影を行うまでの時間を指定します。シャッターを押してから、何か操作を行い、その状態を撮りたい場合等に便利に使えますね。
待ち時間の設定は、画面全体と現在のウィンドウにのみ有効で、領域選択には機能しません。
シャッター（スクリーンショットの取得）を押すと上図が表示されます。
1：保存ネームを入力します。（デフォルトでは、上図の様に時間が添付されます。）
2：保存ディレクトリ（フォルダ）を指定します。
上記設定が済んだら、「保存」。
以上で、撮影・指定ディレクトリへ保存ができます。
一々、アイコンをクリックして起動するのは不便ですね。
ショートカットキーを設定しましょう。
“システム設定”→“ハードウェア”→“キーボード”を開きます。
「ショートカット」タブを開きます。
左ペインの“スクリーンショット”を選択。
右ペインにショートカットキーが表示されます。
デフォルトの侭で良ければメモをしておきましょう。
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